2021年3月19日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)は「サムスン電子が10年ぶりにスマートフォンのラインアップ戦略を全面的に修正する」とし、「プレミアム市場(chǎng)で米アップルと競(jìng)合し、中低価格市場(chǎng)で中國(guó)メーカーの勢(shì)いをかわすには、現(xiàn)在の戦略からの脫卻が必要だとの判斷だ」と伝えている。

記事によると、新たなスマートフォン戦略は、上半期が「GalaxyS」と「Galaxy note」のリリース、下半期が「フォルダブル（折りたたみ）スマホ」への注力に要約される。GalaxySは2010年3月、Galaxy noteは11年9月に初登場(chǎng)した。以來(lái)、サムスン電子は上半期にGalaxyS、下半期にnoteを発表するというラインアップ戦略を10年間続けてきた。しかし、noteは大畫(huà)面にSペンを利用するスタイルが特徴だったが、Sシリーズが大型化したことで、ペンの存在以外、両者には大きな違いがなくなった。また半導(dǎo)體の需給が不安定になり、今年はラインアップを増やすより維持か削減をすべきとの判斷もあったとみられているという。

サムスン電子IM本部長(zhǎng)のコ?ドンジン社長(zhǎng)は17日の株主総會(huì)で、「Sペンフラッグシップモデルを1年に2種出すことは負(fù)擔(dān)がかかる」としながら、「來(lái)年もnoteシリーズはリリースしていく計(jì)畫(huà)」だと明らかにした。記事は「noteシリーズ廃盤(pán)説を一蹴したものだが、それと同時(shí)に21年は次期Galaxy Noteを投入しない可能性を示唆している」と伝えている。

業(yè)界では、今年は上半期に「GalaxyS」と「Galaxy note」を一挙公開(kāi)し、下半期はフォルダブルを中心とした超プレミアム戦略の展開(kāi)になると予想している。今年8月には、フォルダブルの新製品である「Galaxy Z Flip2」、「Galaxy Z Fold2」の登場(chǎng)が見(jiàn)込まれるという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは、「スマホの技術(shù)は既に限界に達(dá)している。人気の製品だけに絞り、価格を安定化すればそれで十分だと思う」「新モデルが出るたびに、どんな新機(jī)能が追加されるのか注目されてきたが、もうそういう時(shí)期は終わった。ある程度、限界に來(lái)た。フォルダブルは久々に新鮮な衝撃だったが、価格に難があるね」「フォルダブルはいいと思うけど、しょっちゅう手に持って見(jiàn)るスマホを、折りたたみにする必要があるのかな」「種類が數(shù)え切れないほど多すぎる。すっきりさせて」「いろいろありすぎて混亂するよね」「一般、プラス、ウルトラ、S、A、note、fold、普及型、高級(jí)型…。整理してよ」などの聲が上がっている。

その他、「サムスンはスマホの修理をきちんとやってほしい。修理もできないものを作るのはやめてくれ」と指摘するコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/麻江）