斷交したコスタリカに3500萬ドルの返還要求―臺灣

2007年6月9日、臺灣外交部次官の張小月（チャン?シャオユエ）は斷交したコスタリカに対し、臺灣政府はいかなる形での事務(wù)所や代表所をコスタリカに置くことはないとしながらも、現(xiàn)地に住む臺灣人留學生に影響を與えてはならないと強調(diào)した。

外交部スポークスマンの王建業(yè)（ワン?ジエンイエ）氏は、コスタリカに対し今後いかなる融資もおこなわないと強調(diào)。臺灣政府がこれまでおこなってきた3500萬ドルの融資については、従來どおり臺灣に返還するようコスタリカに要求すると述べた。

コスタリカは半年に1度、15年間にわたり臺灣に借款の返済をする約束になっているが、これまでの返済回數(shù)は昨年と今年の各1回ずつ、計2回しかないという。（翻訳?編集/本郷智子）