日本の半導(dǎo)體工場の火災(zāi)事故が韓國現(xiàn)代自動車にも打撃?=韓國ネット「今でも重要な部品は日本製なのか」

Record China    2021年3月24日(水) 6時20分

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日本の半導(dǎo)體工場の火災(zāi)により、世界の自動車メーカーが大きな打撃を受けている。自動車向け半導(dǎo)體の深刻な供給不足は、半導(dǎo)體業(yè)界全體にも影響を與える見通しだ。寫真は現(xiàn)代自動車。

日本の半導(dǎo)體工場の火災(zāi)により、世界の自動車メーカーが大きな打撃を受けている。3月23日、韓國メディア?マネートゥデイが報じた。

19日、茨城県ひたちなか市にある、自動車向け半導(dǎo)體メーカー世界3位のルネサスエレクトロニクス那珂工場で火災(zāi)が発生し、一部の生産ラインが停止した。該當(dāng)するのは300ミリ半導(dǎo)體ウエハーを製造するラインで、主に自動車の運行を制御するマイクロコントローラー(マイコン)を生産している。ルネサスは21日の記者會見において、被害を受けたのは11臺の機器であり、「すでに生産済みの在庫量は1カ月分程度。火災(zāi)前の供給レベルに戻るには3カ月以上かかる」と発表した。

記事は「2020年末から半導(dǎo)體の供給不足が続き、フォードやゼネラルモーターズ(GM)、トヨタなどの世界的な自動車メーカーが相次いで減産體制に入っていた中、今回の火災(zāi)事故が業(yè)界に與える影響は計り知れない」と伝えている。

ルネサスの主要顧客はトヨタをはじめ、フォードやアップル、フォルクスワーゲンなどが挙げられるが、トヨタは20日、米國での寒波による半導(dǎo)體の供給不足と併せ、チェコ工場での生産を2週間中斷すると発表した。韓國の現(xiàn)代自動車は2020年に半導(dǎo)體の在庫を十分に確保していたため、現(xiàn)時點ではまだ生産に支障を來してはいないものの、事態(tài)が長期化すれば影響は避けられないという。

また半導(dǎo)體業(yè)界は、自動車向け半導(dǎo)體の不足狀況がスマートフォン、サーバーなど他の半導(dǎo)體市場にまで拡散することを懸念しているという。稼働中の他の半導(dǎo)體生産工場に注文が殺到し、半導(dǎo)體業(yè)界全體が供給不足に陥る可能性が予測されるためである。

サムスン電子のスマートフォン事業(yè)を総括するコ?ドンジン社長も、17日の定期株主総會で、「半導(dǎo)體と半導(dǎo)體部品の供給不足により、21年4月~6月期の業(yè)績に大きな影響が出るとみられる」と発言していたという。

これに対し韓國のネットユーザーは、「今でも重要な部品は日本製なのか」「(日本製部品を使用している)現(xiàn)代自動車の不買運動をしよう」「半導(dǎo)體最強國と自負しているくせに、韓國は何をやっているんだ。多少コストがかかっても、主要な部品は韓國內(nèi)で生産すべき」「1カ所に集中しているから問題が起きるんだ。積極的に國內(nèi)生産を」「韓國の底力を見せるいい機會だ」など、さまざまな反応を見せている。(翻訳?編集/丸山

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