中國鉄道は先ごろ、中國初の海を跨ぐ時速350キロの高速鉄道で、福建省福州市と廈門（アモイ）を結(jié)ぶ高速鉄道の建設(shè)現(xiàn)場から、「■洲灣跨海大橋（■はさんずいへんに眉）の主塔部の上部完成」というニュースを明らかにした。

全長277キロの福廈高速鉄道は、■洲灣や泉州灣、安海灣の3つの海灣を跨ぎ、沿線に福州南駅、福清西駅、◆田駅（◆は草かんむりに甫）、泉港駅、泉州南駅、廈門北駅、▲州駅（▲はさんずいへんに章）の7駅が設(shè)けられる。福廈高速鉄道は、中國の「八縦八橫」高速鉄道網(wǎng)の沿海ルートの重要な構(gòu)成部分となり、2022年に開通する計畫だ。

福廈高速鉄道が開通すれば、福州－廈門間の所要時間が1時間以內(nèi)に短縮される。中國南東の沿海地域の鉄道の「ボトルネック」を効果的に解消し、福建省が全國高速鉄道網(wǎng)に組み込まれ、沿海の北部と南部を結(jié)ぶうえで重要な役割を果たすと期待されている。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN）