2014年4月29日、日中韓3カ國(guó)環(huán)境相會(huì)合が韓國(guó)?大邱で開(kāi)かれ、今後5年間に協(xié)力して取り組む優(yōu)先分野として、大気環(huán)境改善など9分野を採(cǎi)択した。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が日本メディアの報(bào)道として伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

微小粒子狀物質(zhì)PM2．5など大気汚染問(wèn)題について、生成メカニズムの共同研究の実施を検討するほか、汚染物質(zhì)の削減に向けた技術(shù)協(xié)力など、企業(yè)間や都市間の連攜も強(qiáng)める。

中國(guó)環(huán)境保護(hù)部の李幹傑（リー?ガンジエ）副部長(zhǎng)は「中國(guó)の大気汚染改善には時(shí)間がかかる。持久戦だ」との認(rèn)識(shí)を示した。韓國(guó)の尹成奎（ユン?ソンギュ）環(huán)境相は「大気汚染が3カ國(guó)國(guó)民の健康に悪影響を與えている。これを解決するためには共同対応が必要だとの認(rèn)識(shí)を確認(rèn)できた」と述べた。石原伸晃環(huán)境相は「3カ國(guó)を取り巻く國(guó)際環(huán)境は複雑だが、実りのある議論ができた」と強(qiáng)調(diào)した。

3カ國(guó)は大気質(zhì)改善、生物多様性改善、化學(xué)物質(zhì)の管理および環(huán)境災(zāi)害での対応、気候変動(dòng)への対応、農(nóng)村の環(huán)境管理、水?海洋環(huán)境の保全など9分野を優(yōu)先的に進(jìn)める。

今年3月に中國(guó)で開(kāi)催された大気汚染に関する政策対話(huà)を定例化し、韓國(guó)で次回會(huì)議を開(kāi)催することを決めた。また、地方自治體や企業(yè)、研究機(jī)関などの協(xié)力の必要性を確認(rèn)するとともに、溫暖化を誘発する可能性が高い物質(zhì)の制御技術(shù)に関する情報(bào)共有でも一致した。

中韓両國(guó)は個(gè)別會(huì)談で、2003年に調(diào)印した環(huán)境分野での協(xié)力に関する覚書(shū)を改定する方針で一致。日韓両國(guó)もPM2．5への共同対応に向けた測(cè)定資料評(píng)価方式の共有で合意した。

次回會(huì)合は來(lái)年中國(guó)で開(kāi)催される。（翻訳?編集/NY）