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H&Mなどが、人権問題を理由に新疆産の綿花の使用を停止していることに、中國(guó)國(guó)內(nèi)で批判が集まる中、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は25日付の記事でユニクロと無印良品を取材した結(jié)果を報(bào)じた。
スウェーデンのアパレルメーカー?H&Mなどが、人権問題を理由に新疆ウイグル自治區(qū)産の綿花の使用を停止していることに中國(guó)國(guó)內(nèi)で批判が集まる中、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は25日付の記事でユニクロと無印良品を取材した結(jié)果を報(bào)じた。
環(huán)球時(shí)報(bào)が同日、無印良品(上海)商業(yè)有限公司(MUJI中國(guó)本部)に問い合わせたところ、擔(dān)當(dāng)者は「われわれは新疆綿の使用を拒否しておらず、製品に使用している」「中國(guó)に限らず、インドやトルコなど、世界各地から良質(zhì)な綿花を買い付けている」などと回答したという。
同記事は、「無印良品のウェブサイトでは現(xiàn)在も大量の新疆綿製品が販売されている」と伝えている。また、中國(guó)版ツイッター?微博(ウェイボー)では25日午後1時(shí)現(xiàn)在、「無印良品の生存意欲」がランキングのトップ3に入っており、同社のウェブサイト上で販売されている衣料品の名稱の頭に「新疆綿」と記されていることが話題になっている。
一方、記事はファーストリテイリングが2020年8月17日の聲明で「主力ブランドであるユニクロが製品の生産を委託する縫製工場(chǎng)で新疆ウイグル自治區(qū)に立地するものはなく、同地區(qū)で生産されている製品はありません」と表明していたことに言及した上で、かつてユニクロの大ファンだったという北京市在住の徐(シュー)さんの話として、「これまで新疆綿と表示されたベストを何著も購(gòu)入してきたが、昨年末ごろから新疆の表示がなくなり、セールも行われた。これはユニクロの発表と時(shí)間軸も一致する」と伝えた。
また、「記者が調(diào)べたところ、かつてセールスポイントとして販売されていた新疆綿製品はすでにユニクロの公式サイトでは見當(dāng)たらなくなっている」と指摘したほか、「本件についてユニクロに問い合わせたものの、現(xiàn)在のところ回答が得られていない」と報(bào)じている。
微博では25日から、ユニクロや無印良品のほか、H&Mやナイキ、アディダスなど、新疆綿の使用をめぐって有名ブランドの名前が検索キーワードランキングの上位に入っている。新疆綿の不使用を宣言している企業(yè)に対する不買運(yùn)動(dòng)の呼び掛けも見られるほか、そうした企業(yè)のイメージキャラクターを務(wù)める蕓能人が相次いで契約解除を表明している。(翻訳?編集/北田)
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