2021年3月26日、韓國(guó)?ソウル経済によると、「慰安婦少女像」に「くいテロ」を行い名譽(yù)毀損（きそん）などの罪で起訴された日本人の公判がソウル中央地裁で開(kāi)かれたが、被告人が不在でわずか3分で閉廷となった。

記事によると、鈴木信行被告は2012年6月にソウル市鍾路（チョンノ）區(qū)の在韓國(guó)日本大使館前の慰安婦少女像に「竹島は日本の領(lǐng)土」と書(shū)いたくいをくくりつけるなどし、被害者らの名譽(yù)を毀損した罪で起訴された。石川県金沢市にある尹奉吉（ユン?ボンギル、朝鮮の獨(dú)立運(yùn)動(dòng)家）の慰霊碑にくいをくくりつけ、「尹奉吉はテロリスト」と発言するなどして尹奉吉の名譽(yù)を傷つけた罪、京畿（キョンギ）道にある元慰安婦支援施設(shè)「ナヌムの家」に少女像の模型などを送りつけ被害者らを侮辱した罪にも問(wèn)われている。鈴木被告の公判は9年間で計(jì)19回開(kāi)かれているが、被告本人は一度も出廷していないという。

裁判部は18年、検察に鈴木被告に対する犯罪人引き渡し請(qǐng)求を検討するよう命じた。法務(wù)部は日本政府に引き渡しを求めたが、日本政府は特段の措置を取っておらず、進(jìn)展のない狀況だと記事は伝えている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「なんてひどい人だ」「犯罪者が9年も野放しになっているなんて、理解できない」「法廷侮辱、大韓民國(guó)侮辱、主権國(guó)侮辱。國(guó)際司法裁判所送りにすべきだ」など、怒りのコメントが殺到している。

また「この國(guó)の現(xiàn)実であり、これが國(guó)力だ」と嘆く聲や、「銅像を毀損したわけでもなく、自分の主張を書(shū)いたくいをくくりつけたことで9年間も裁判するなんて、どんな大罪だ？。被告の立場(chǎng)では、竹島は日本の領(lǐng)土だと言いたいだけかもしれない」「銅像に対するこの程度の行為で裁判まで？」などの意見(jiàn)も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/麻江）