2021年3月26日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済は「韓國(guó)の造船業(yè)界が復(fù)活の兆しを見(jiàn)せている」と伝えた。

記事によると、現(xiàn)代重工業(yè)グループ、大宇造船海洋、サムスン重工業(yè)の「韓國(guó)造船ビッグ3」は、今年に入って世界で発注された超大型コンテナ船（1萬(wàn)2000TEU以上）66隻のうち83％に當(dāng)たる55隻を受注したことが分かった。コンテナ船の価格が、年明けから毎月3％値上がりしていることも好材料となっている。業(yè)界関係者は「今治造船が建造したエバーグリーンのコンテナ船がスエズ運(yùn)河で座礁したことで、韓國(guó)の造船會(huì)社に対する信頼がさらに高まった」と話しているという。

今年1-3月期はまだ終了していないが、「ビッグ3」の受注量はすでに昨年の半分に迫っているという。造船?海運(yùn)市況分析機(jī)関の英クラークソン?リサーチによると、韓國(guó)は今年に入ってから今月18日までに391萬(wàn)CGT（標(biāo)準(zhǔn)貨物船換算トン數(shù)）を受注した。昨年1年間で受注した808萬(wàn)CGTのおよそ半數(shù)をわずか3カ月で達(dá)成しており、金額は119億ドル（約1兆3070億円）に上る。

記事は「受注ラリーは今年下半期も続くという見(jiàn)通しが優(yōu)勢(shì)だ」とし、「カタールやロシア、モザンビークなどで液化天然ガス（LNG）プロジェクトが再開(kāi)される可能性が高まっている」と説明している。

サムスン重工業(yè)は同日、臺(tái)灣船社?エバーグリーンから超大型コンテナ船20隻を計(jì)2兆8000億ウォン（約2710億円）で単獨(dú)受注した。記事は「コンテナ船市場(chǎng)はかつて価格競(jìng)爭(zhēng)力を武器にした中國(guó)が優(yōu)位を占めていたが、最近海運(yùn)會(huì)社が『規(guī)模の経済』を?qū)g現(xiàn)すべく超大型化競(jìng)爭(zhēng)に乗り出しており、高い技術(shù)力を持つ韓國(guó)の造船會(huì)社への依頼が多くなっている」と分析している。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「おめでとう！」「韓國(guó)はまだまだこれからだ！」「うれしい知らせ。今後さらなる発展を願(yuàn)う」など歓喜に沸いているが、「でも誰(shuí)が船を造るの？」「造船所で働いていたおじさんたちは、今みんな半導(dǎo)體業(yè)界にいるけど？。未來(lái)がないからって…」「賃金を上げない限り働く人が集まらないだろう」など人手不足を指摘する聲も目立つ。

その他に「中國(guó)は10年以上前に造船関連の技術(shù)者を韓國(guó)から引っ張っていったから急成長(zhǎng)した。今後は技術(shù)が盜まれないよう気を付けよう」と技術(shù)流出を憂慮する聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）