米國(guó)の中國(guó)語(yǔ)メディアの世界日?qǐng)?bào)は27日、米國(guó)でアジア系住民への差別や憎悪犯罪が増加していることに関連し、米シカゴの非営利団體Midwest Asian Health Associationが中國(guó)系住民147人にオンラインで実施した調(diào)査結(jié)果について報(bào)じた。

それによると、88人（59．9％）が差別やいじめを経験したことがあると回答した。差別やいじめが発生した場(chǎng)所は、路上が33％、學(xué)校が18．7％、交通機(jī)関が13．2％、他の場(chǎng)所が22％だった。

警察への通報(bào)については、差別やいじめを経験したことがあると回答した人の90．4％がしなかったという。その理由として、53．7％が「通報(bào)しても役に立たない」を挙げた。また「通報(bào)する方法が分からない」と「その場(chǎng)で通報(bào)するのが間に合わなかった」がともに23．2％で、「報(bào)復(fù)を恐れて」が20．7％、「言葉が通じないため通報(bào)しなかった」が19．5％だった。（翻訳?編集/柳川）