中國政府がボイコットを主導(dǎo)?外交部が反論―獨(dú)メディア

Record China    2021年3月30日(火) 13時(shí)40分

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30日、獨(dú)國際放送局ドイチェ?ヴェレの中國語版サイトは、「中國が國連による新疆訪問を歓迎しているというのは本當(dāng)か」とする記事を掲載した。寫真は広州のH&M店舗前で抗議する若者。

2021年3月30日、獨(dú)國際放送局ドイチェ?ヴェレの中國語版サイトは、「中國が國連による新疆訪問を歓迎しているというのは本當(dāng)か」とする記事を掲載した。

記事は、國連のグテーレス事務(wù)局長が先週末、國連人権高等弁務(wù)官の新疆ウイグル自治區(qū)訪問に向けて中國政府と交渉を行っていることを明らかにするとともに、訪問に際して「制限を設(shè)けるべきではない」との考えを示したことを伝えた。

その上で、中國外交部の趙立堅(jiān)(ジャオ?リージエン)報(bào)道官が29日の定例會(huì)見で「訪問の目的は雙方の交流と協(xié)力促進(jìn)であり、有罪を前提とした『調(diào)査』ではない」と強(qiáng)調(diào)するとともに、「われわれはこの件を政治的にもてあそび、中國に圧力をかけることに反対する。われわれが歓迎するのは、何の偏見も抱いていない人物による新疆訪問だ」と語ったことを紹介している。

また、國際人権NGOの國際人権サービス(ISHR)の専門家が「中國は新疆訪問の門戸を開いていると言うが、國連としては獨(dú)立した、障害のない訪問という基本原則を満たすことが重要。大きな問題は、中國が國際ルールの順守を拒否することだ。國連人権高等弁務(wù)官は、中國が提示した條件を評(píng)価するとともに、重大な権利侵害行為が防げる前提の下で新疆に赴き任務(wù)を遂行し、意義のある公共外交に參加し、遠(yuǎn)隔モニタリングの実施、情勢に関する報(bào)告書の発表を行わなければならない」と指摘。これらが実現(xiàn)できなければ中國の人権狀況も解決できないと述べたことを伝えた。

一方、記事は、趙報(bào)道官が29日の記者會(huì)見で「中國政府が民族主義的感情をあおり立て、市民の外國商品ボイコットを奨勵(lì)していると非難する人がいる。外國企業(yè)がうそに基づき新疆の綿の使用を拒んだことが中國の民衆(zhòng)による反感や怒りを引き起こしているというのに、どうしてわざわざ政府が奨勵(lì)、主導(dǎo)しなければいけないのか。中國の民衆(zhòng)にとって、こういったデマの拡散によるネガティブキャンペーンが最良の愛國主義教育になっているのだ」とし、不買運(yùn)動(dòng)が國民の自発的な行動(dòng)であると主張したことを併せて紹介した。(翻訳?編集/川尻

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