2021年3月30日、環(huán)球網(wǎng)は、ウイグル問(wèn)題を発端とした中國(guó)人消費(fèi)者によるファストファッションブランドH＆Mの不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)に関する中國(guó)外交部報(bào)道官の見(jiàn)解を報(bào)じた。

記事によると、30日に行われた外交部の定例記者會(huì)見(jiàn)で、外國(guó)メディアの記者から「中國(guó)人のH＆Mに対する怒りはここにきてやや収まり始めたようだが、これは中國(guó)政府がこの問(wèn)題から手を引いたことを意味するのか」との質(zhì)問(wèn)が出た。

この質(zhì)問(wèn)に対して同部の華春瑩（ホア?チュンイン）報(bào)道官は「數(shù)日前にも同じような質(zhì)問(wèn)が出たが、この件は中國(guó)に対する著しい誤解、偏見(jiàn)によるものだ。ネットユーザーが新疆綿の問(wèn)題でH＆Mに怒りを示しているのを中國(guó)政府からの要求と認(rèn)識(shí)しているが、中國(guó)の14億の國(guó)民はそれぞれ自分の思想を持ち、ネット上で考えを表現(xiàn)する権利を持っている。ネットで一部のネガティブな言論を見(jiàn)たからといって、それを中國(guó)政府の指図によるものだとみなしてはいけない」と述べた。

また、「この數(shù)日で中國(guó)國(guó)民の感情、國(guó)民の考え方や立場(chǎng)ははっきり示されているので、繰り返し述べるつもりはない」とした上で、関連企業(yè)がコメントを出し、BCI上海事務(wù)所も（強(qiáng)制労働は確認(rèn)されていないと）コメントしていることから、「この問(wèn)題において何が正しくて何が正しくないのは非常にはっきりしている」と主張、「あなたは中國(guó)にいるのだから、あなたも中國(guó)の消費(fèi)者が自分の意志で選択する権利を持っていると認(rèn)識(shí)すべきだ」と注文したことを伝えている。（翻訳?編集/川尻）