Record China 2021年3月31日(水) 11時50分
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サッカー日本代表は30日に行われたワールドカップ(W杯)カタール大會アジア2次予選のモンゴル戦に14-0で大勝。中國でも「殘忍」「狂勝」などと衝撃をもって伝えられている。
新型コロナウイルスの影響から、アウェー扱いながらも日本國內(nèi)(フクダ電子アリーナ)で行われたこの試合。ゴールラッシュの口火を切ったのは南野拓実だった。13分に右サイドバックの松原健からのパスを受けると、左足で冷靜にゴール左に流し込んだ。23分には吉田麻也の縦パスを受けた大迫勇也が反転し、ゴールキーパーとの一対一を冷靜に制した。その3分後には、右サイドの伊東純也のクロスを鎌田大地が合わせて3點(diǎn)目。33分には守田英正、39分にはオウンゴールで加點(diǎn)し、5-0で前半を終えた。
後半に入っても攻撃の手を緩めない日本は、55分に鎌田のアシストから大迫が2點(diǎn)目を挙げると、68分には途中出場で代表デビューを飾った稲垣祥がミドルシュートを突き刺す。73、79分に伊東純也が決めたほか、途中出場の古橋了梧も78分に代表初ゴールを決めると86分にもゴールを奪った。さらに、アディショナルタイムには淺野拓磨、大迫、稲垣が追加點(diǎn)を挙げ、大量14得點(diǎn)で快勝した。
歴史的な大勝に中國も驚きを隠せない。鳳凰網(wǎng)の記事は「日本が14-0でモンゴルに“狂勝”」と題し、「OPTAの統(tǒng)計によると、1967年9月に五輪予選でフィリピンに15-0で勝利したのに次いで、2番目に多い點(diǎn)差での勝利である」と伝えた。
騰訊網(wǎng)の記事は、「殘忍、日本が14-0でモンゴルに圧勝=日本のファンは相手を絶賛」と題し、「間違いなく日本の大勝だったが、モンゴルにとっては災(zāi)難レベルの試合になった。試合後、日本のファンから最後まで奮闘したモンゴルを稱賛するコメントが相次いだ。しかし、14-0というのはいささか殘忍な結(jié)果だった」と伝えた。なお、日本のファンがモンゴルの健闘を稱えるコメントを殘していることは、PP體育など複數(shù)のメディアも取り上げている。
また、「14-0ってどういう概念?10人がゴール挙げ日本のテレビ局は畫面に表示できず、中國中央テレビにはこの悩みは無し」と題する騰訊網(wǎng)の別の記事では、日本が盤石の試合でグループ1位を堅守したことを伝える一方、同日に行われた國內(nèi)リーグの河南嵩山龍門との練習(xí)試合に2-0で勝利した中國代表について、「李鉄(リー?ティエ)監(jiān)督が就任してから7連勝で負(fù)けなし、26得點(diǎn)2失點(diǎn)だが、日本がW杯予選で14-0のスコアを記録したのを見ると、『練習(xí)試合の好成績には本當(dāng)に意味があるのか』と聞かずにはいられない」と伝えている。
網(wǎng)易の記事は、「殘虐!日本が14-0で相手を翻弄、アジアではもはや敵なし?」と題して試合を詳報?!溉毡兢舷热铡㈨n國にも3-0で勝利した。しかも、この日本代表はベストメンバーではなく、非常に有力な選手が數(shù)人、五輪代表チームの試合のために不在であることを知っておかなければならない」とし、「現(xiàn)在、アジアでは日本の実力が頭抜けている。歐州でプレーする選手が多く、クラブでの経験や実力が、他のアジアの國よりも大きく優(yōu)れている。ソン?フンミンが出場した韓國やオーストラリアでも、今の日本に勝てるとはおそらく言えないだろう」と伝えた。
中國のサッカーファンからは、「アディショナルタイムに3ゴールって。マジで容赦ないな」「チンギス?ハンも飛び起きる」「大人と子どもくらいの差」「モンゴルのディフェンスは相手をマークするということを知らないのか?」「他人を笑う前に自分にその資格があるか見てみよう」「このモンゴルと中國代表は同じレベル」「この悲劇が中國代表の身に起こることが怖い(笑)」「この日本を相手に中國が戦ったらどんなスコアになるか見てみたい」といったコメントが寄せられている。(翻訳?編集/北田)
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