米教授「ヒトラーは平和を求めた、真珠灣はスターリンの策略」=中國ネット「そのうち真珠灣攻撃も中國のせいに…」

Record China    2021年4月4日(日) 8時(shí)20分

拡大

31日、観察者網(wǎng)は、米國の學(xué)者が「ヒトラーは平和を求めていた」などとの見解を示していると報(bào)じた。寫真は真珠灣。

2021年3月31日、観察者網(wǎng)は、米國の學(xué)者が「ヒトラーは平和を求めていた」などとの見解を示していると報(bào)じた。

記事は、米ニューヨーク州のバード大學(xué)教授で歴史學(xué)が専門のショーン?マクミーキン氏が最新の著書「スターリンの戦爭(zhēng)」の中で第2次世界大戦勃発の原因がソ連の指導(dǎo)者スターリンにあるとの理論を展開したと伝えた。

そして、マクミーキン氏が「ヒトラーはポーランドに進(jìn)攻したくなかった」「第2次世界大戦勃発は、スターリンの利益と合致していた」「日本の真珠灣攻撃も、スターリンの利益に沿ったものだった」「ソ連は完全に米國の援助に頼っていたが、西側(cè)諸國の近視眼的思考によりソ連を覇権主義國にしてしまった。チャーチル首相が大英帝國を犠牲にしたのは、スターリンに対して奇妙な愛情を抱いていたからだ」などと主張していることを紹介した。

この件について中國のネットユーザーは「この先10年、20年もしたら、歐米で教える第2次世界大戦の歴史は日米英獨(dú)が中ソや北朝鮮との厳しい戦いに勝利したって內(nèi)容になりそう。真珠灣攻撃も中國のせいにしそう」「そのうち『ヒトラーが私を生んだ』『スターリンが私を育てた』などと言い出すんじゃないか」「負(fù)けたら米國にどんな言われ方をするか分からない。だからわれわれは今、負(fù)けることができないのだ」「ユダヤ人の前で言ってみろ」「ホロコーストを肯定するような発言は、違法ではないのか?」といった感想を殘している。

また、「歴史なんて、他人から化粧を施された小さな娘みたいなものなのだ」という意味深長(zhǎng)なコメントを殘すユーザーも見られた。(翻訳?編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜