中國(guó)山東省臨沂市羅莊區(qū)の幼稚園で3歳の園児がおう吐した後、死亡する事故が発生した。

園児は3月26日午前10時(shí)ごろ、教室內(nèi)で突然おう吐し、テーブルに突っ伏した。教員が発見(jiàn)後、保護(hù)者に連絡(luò)。母親が病院に連れて行き救急治療を受けたが死亡した。園の対応に不手際があったと感じた父親が警察に通報(bào)し、公安局が調(diào)査に介入した。

公開(kāi)された事故當(dāng)時(shí)の教室の監(jiān)視カメラ映像には、教員とみられる大人の姿が映っていたが、園児の異変に気付いた様子はない。発見(jiàn)までにどのくらいの時(shí)間を要したか定かではないが、一部メディアでは気付かれぬまま30分ほど放置された可能性も指摘されている。

羅莊區(qū)の教育局は、「事故について法的な手続きが取られており、死亡した園児の検死が行われた後にさらに話し合いが行われる。今のところ誰(shuí)の責(zé)任かははっきりしていない」としている。（翻訳?編集/北田）