臺灣鉄道?タロコ號が脫線事故で大慘事、難を逃れた蕓能人たちが無事を報告

Record China    2021年4月3日(土) 10時40分

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臺灣東部?花蓮県で2日に発生した特急列車の脫線事故について、辛くも難を逃れた臺灣の蕓能人もSNSで無事を報告している。

臺灣東部?花蓮県で2日に発生した特急列車の脫線事故について、辛くも難を逃れた臺灣の蕓能人もSNSで無事を報告している。

2日の午前9時30分頃(現(xiàn)地時間)、臺灣鉄道管理局(臺鉄)が運行する特急列車タロコ號の脫線事故が発生。場所は花蓮県秀林郷のトンネルで、線路脇の斜面から滑落したとみられる作業(yè)車と衝突したもの。乗客?乗員約500人のうち、運転士を含む51人が死亡する大慘事となった。

男性歌手のワン?ホンオン(王宏恩)は臺東県にある実家に帰省するため、脫線事故を起こした列車より1臺遅いタロコ號に乗車していた。車內(nèi)で仮眠していると、帰省を知っている友人やスタッフから次々と電話がかかってきて脫線事故を知り、驚きと悲しみで乗客の無事を祈り続けたことをフェイスブック上に記している。

ワン?ホンオンによると乗車していたタロコ號は當時、花蓮県の和平駅を超えたあたりで一時停車していた。車內(nèi)アナウンスでは臨時停車を伝えるだけで、友人らの電話で初めて狀況を知ったという。

男性タレントのソン?ユイミン(宋逸民)らは花蓮市での公演のため、脫線事故を起こしたタロコ號に乗車予定だった。しかし、4連休の初日で一行全員の乗車券が確保できず、分散あるいは車で移動に切り替え、難を逃れたことを明らかにしている。

人気司會者のジャッキー?ウー(呉宗憲)はこの公演に出演するため、3日のタロコ號に乗車予定だった。2日、臺灣メディアの取材に対し、思いがけない慘事に大きな恐怖と悲しみを抱いていると語っている。(提供/華流?anomado

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