中國(guó)メディアの中國(guó)新聞社は3日、米國(guó)では各エスニックグループ（人種の集団）の失業(yè)率が低下しているが、アジア系だけは上昇していると紹介した。

米國(guó)労働省の2日の発表によると、3月の就業(yè)者數(shù)の増加は2020年夏以來(lái)の高い水準(zhǔn)を示した。非農(nóng)業(yè)分野の雇用者數(shù)は市場(chǎng)予想の67萬(wàn)5000人増を上回る91萬(wàn)6000人増だったという。就業(yè)者數(shù)の大幅増加の原因は、経済刺激策やワクチン接種の推進(jìn)が企業(yè)の従業(yè)員募集を促したためと考えられている。

しかし同月、アジア系住人の失業(yè)率は5．1％から6％に上昇した。一方で、白人の失業(yè)率は5．6％から5．4％に、ヒスパニック系は8．5％から7．9％に減少した。9．9％だったアフリカ系住人の失業(yè)率は9．6％になり、依然として高い水準(zhǔn)ではあるが、やはり低下した。

米國(guó)労働省のマーティ?ウォルシュ長(zhǎng)官は2日の記者會(huì)見で、政府としても雇用情勢(shì)がエスニックグループにより異なっていることに注目しており、原因を調(diào)査していると説明した。（翻訳?編集/如月隼人）