2014年4月30日、韓國紙?東亜日報は、沈沒した旅客船セウォル號の救助活動に參加した民間ダイバーと詐稱し、數(shù)々の虛偽の証言を行った女について、「演劇性人格障害」であると指摘した。人民網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

海洋警察の名譽を棄損した疑いで29日に逮捕されたホン?ガへ容疑者（26）は、セウォル號沈沒事故から3日後の18日、MBNテレビのインタビューに応じ、「船の中で、生存者の信號を聞いた。海洋警察が民間人潛水士の投入を妨げている」などと訴えた。

この証言がうそだったことが判明すると、自ら警察に出頭。「民間ダイバーだとは言っていない。テレビ局が勝手にそう言った」と主張。テレビ局側がホン容疑者との電話內(nèi)容を警察に提供すると、「覚えていない」と述べた。しかし、民間人ダイバーの登録用紙に自分の寫真を張ったものを、ホン容疑者自らがテレビ局に送っていることから、この主張もうそだと判明した。

ホン容疑者はこれまでにも女性K―POPアイドルユニット?T―araのメンバーのいとこと稱して、T―araを中傷するコメントをSNS（ソーシャル?ネットワーキング?サービス）に投稿。韓國の有名野球選手の愛人だと告白したり、東日本大震災でも在日韓國人になりすまし「愛する人が日本にいる。一人では帰國できない」とテレビ局のインタビューに答えている。

報道は、ホン容疑者のこのような虛言癖は演劇性人格障害によるもの、彼女の人生は演劇の舞臺であり言葉は演劇のセリフにすぎない、彼女に必要なのは刑務所よりも病院なのかもしれない、と伝えている。（翻訳?編集/本郷）