東京五輪出場(chǎng)をかけて韓國(guó)とプレーオフを行うサッカー女子中國(guó)代表が5日、韓國(guó)の仁川國(guó)際空港に到著した。中國(guó)のサッカー専門紙、足球報(bào)は、「到著後、決して順調(diào)ではなかった」と報(bào)じている。

記事によると、両國(guó)のサッカー協(xié)會(huì)は、新型コロナウイルスのPCR検査の陰性証明を提出した上で、空港での検査でも全員が陰性であれば、すぐにホテルに入り試合に備えることができると約束していた。だが実際には、空港での入國(guó)手続きに2時(shí)間半も要し、手続きもかなり煩雑で、たくさんの書類への記入を求められ、少なくとも6つのチェックポイントを通過(guò)してようやくホテルへ向かうバスに乗ることができた。

また、新型コロナ下の國(guó)際的な慣例として、両國(guó)のサッカー協(xié)會(huì)は対戦國(guó)のチームの入國(guó)に便宜を提供した上で、調(diào)整や接待の擔(dān)當(dāng)者を派遣することになっているが、中國(guó)代表の到著時(shí)に韓國(guó)サッカー協(xié)會(huì)関係者の出迎えはなかったという。

これについて、中國(guó)のスポーツメディアの新浪體育は、「またいつもの手口か」と伝えている。

両國(guó)の対戦は當(dāng)初2020年3月の予定だったが、新型コロナの影響で複數(shù)回にわたって延期されていた。プレーオフは8日に韓國(guó)京畿道高陽(yáng)市で、13日に中國(guó)江蘇省蘇州市でそれぞれ行われ、勝者が東京五輪出場(chǎng)権を獲得する。（翻訳?編集/柳川）