Record China 2021年4月7日(水) 14時(shí)0分
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6日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)日?qǐng)?bào)は「中國(guó)の王毅國(guó)務(wù)委員兼外相は韓國(guó)より日本がもっと気に障った」との見(jiàn)出しで、王外相の発言に注目した。寫(xiě)真は3日の中韓外相會(huì)談の様子。
2021年4月6日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)日?qǐng)?bào)は「中國(guó)の王毅(ワン?イー)國(guó)務(wù)委員兼外相は韓國(guó)より日本がもっと気に障った」との見(jiàn)出しで、王外相の発言に注目した。
王外相は3日に韓國(guó)の鄭義溶(チョン?ウィヨン)外相と、5日に茂木敏充外相と電話會(huì)談を行なった。記事は、會(huì)談での王外相の発言について「中國(guó)が日韓両國(guó)のどちらを意識(shí)しているかが端的に表れていた」と指摘している。
中國(guó)外交部が公開(kāi)した?jī)?nèi)容を見(jiàn)ると、王外相は日本との會(huì)談で「関係がこじれることなく、停滯することなく、後退することなく、いわゆる強(qiáng)大國(guó)の対決に巻き込まれないようにしなければならない」と述べたという。これについて記事は「日本に対して露骨にけん制球を投げた」とし、「日本が米國(guó)との結(jié)束はもとより、ドイツと外務(wù)?防衛(wèi)の閣僚協(xié)議、いわゆる2プラス2會(huì)議を推進(jìn)するなど、歐米諸國(guó)の中國(guó)封鎖に積極的に參加する點(diǎn)を指摘したものだ」と説明している。
また王外相は「日本が中國(guó)の発展を客観的かつ理性的に見(jiàn)つめることを希望する。中國(guó)に偏見(jiàn)を持つ一部國(guó)家に惑わされ、歩調(diào)を合わせてはならない」とも述べた。一方で日本を「長(zhǎng)年の隣國(guó)」とした上で相互尊重と信頼、利益と協(xié)力も強(qiáng)調(diào)したというが、記事は「時(shí)代の流れ、國(guó)際情勢(shì)、內(nèi)政などの但し書(shū)きをつけ、中國(guó)の影響力を認(rèn)めて干渉しないでほしいというメッセージを添えた」と指摘。その上で「鄭外相との會(huì)談で防疫協(xié)力、文化交流、非核化支持などさまざまな成果と今後の目標(biāo)を提示しつつ『韓國(guó)は永遠(yuǎn)の隣國(guó)』とやや短めに評(píng)価したのとは対照的だ」と伝えている。
ただし、中國(guó)外交部は會(huì)談後、鄭外相の「中韓両國(guó)は地理的に近く、歴史と文化が互いによく通じ合い、中國(guó)は韓國(guó)の最大貿(mào)易國(guó)であり重要な戦略的協(xié)力パートナー』という発言を大きく紹介したといい、これについては「見(jiàn)方によってはまるで韓國(guó)が中國(guó)にしがみついているように映る」としている。
これを受け、韓國(guó)のネット上では「最近は日本より中國(guó)の方が脅威。両國(guó)とも韓國(guó)にとっては危険な存在だけど、日本が過(guò)去形であるのに対して中國(guó)は現(xiàn)在進(jìn)行形」「中國(guó)と仲良くしてもいいことなどない」など中國(guó)に対する?yún)棨筏ひ庖?jiàn)が目立つ。
中國(guó)の対応の違いについては「韓國(guó)は文大統(tǒng)領(lǐng)がペコペコしている。一方、日本は堂々としているから當(dāng)然のこと」「そりゃ日本は手強(qiáng)い相手だから気に障るだろう」との聲が寄せられている。
その他「日本の対応が正しく、韓國(guó)は間違ってる」「中國(guó)に言いたいことが言える日本がうらやましい」と日本の対応をうらやむ聲や、「外交は強(qiáng)國(guó)の間で中立の立場(chǎng)をとるべき。両方から実利を取るもの」との聲も見(jiàn)られた。(翻訳?編集/松村)
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