日本と米國の侵犯が中國を大膽にさせる、空母を日本近海へ―露メディア

Record China    2021年4月7日(水) 20時20分

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中國海軍の空母「遼寧」など計(jì)6隻の艦艇が沖縄本島と宮古島の間を抜け、太平洋に向けて航行したことに関連し、ロシアメディアRTは「日本と米國の侵犯が中國を大膽にさせた」と報(bào)じた。寫真は空母「遼寧」。

中國共産黨機(jī)関紙、人民日報(bào)系の環(huán)球時報(bào)(電子版)は7日、中國海軍の空母「遼寧」など計(jì)6隻の艦艇がこのほど、沖縄本島と宮古島の間を抜け、太平洋に向けて航行したことに関連し、ロシアメディアRTが5日付で「日本と米國の侵犯が中國を大膽にさせた」と指摘していると報(bào)じた。

それによると、RTの記事は、「中國と日本の間の軍事的緊張は目新しいものではないが、空母打撃群を日本近海へ派遣するというのは新しい動きだ。中國は日本に強(qiáng)いメッセージを送りたいと考えている。日本は最近、米國との同盟関係を確認(rèn)し、あいまいではあるが、臺灣の不測の事態(tài)に関與することを公約し、首相も間もなく訪米する。その結(jié)果、中國はこの戦略的地域で力を示し、今後さらに多くの動きがあるだろう」とした。

記事はまた、「この狀況は、中國と日本の関係が今年を通じて緊張することを意味している。両國は経済的に強(qiáng)く結(jié)び付き、相互に依存しているため、敏感な問題においては『慎重』になっている。だがその背後で、軍事的沸點(diǎn)は泡立ち続けている」とも論じている。(翻訳?編集/柳川)

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