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1月に韓國の鹿児島名譽(yù)総領(lǐng)事に任命された15代?沈壽官の工房に名譽(yù)総領(lǐng)事館が開設(shè)されることになり、6日に開館式が行われた。寫真は鹿児島の風(fēng)景。
1月に韓國の鹿児島名譽(yù)総領(lǐng)事に任命された15代?沈壽官(大迫一輝さん)の工房(日置市東市來町美山)に名譽(yù)総領(lǐng)事館が開設(shè)されることになり、6日に開館式が行われた。4月7日、韓國?東亜日報(bào)が報(bào)じた。
記事によると、開館式には約20もの報(bào)道機(jī)関が取材に訪れた。開館式で李熙燮(イ?ヒソプ)駐福岡総領(lǐng)事は「2020年11月から任命作業(yè)を進(jìn)めてきたが、日韓関係の悪化のため延期を覚悟していた」とし、「両國が迅速に任命手続きを終えたのは、それだけ関係改善への意欲が高いことを意味する」と述べた。鹿児島県の塩田康一知事も、「名譽(yù)総領(lǐng)事館の開館を機(jī)に、鹿児島県と韓國の交流が深まることを望む」と語ったという。
「沈壽官」は、豊臣秀吉による朝鮮出兵の際に朝鮮から連れて來られた陶工にルーツを持つ、薩摩焼の陶蕓家の名跡である。明治維新の頃に名をはせた12代?沈壽官の功績を稱え、子孫はそれ以來「沈壽官」という名を継承。15代?沈壽官の父親である14代?沈壽官も1989年に名譽(yù)総領(lǐng)事に任命されたが、2019年6月に亡くなったという。
東亜日報(bào)のインタビューに対し15代?沈壽官は、「徴用工や輸出規(guī)制の問題により日韓の國民感情が悪化しており、任命を受け入れるかどうか迷ったが、父に対する敬意や日韓関係の改善に少しでも役に立ちたいという思いから引き受けた」と語った。
また「私にとって韓國は『祖國』であり、日本は『母國』だ。日韓関係が悪いと夫婦げんかを見ているような気持ちになる」と発言。「政府間や企業(yè)間では體面や利益が重要だが、個人間では利益を気にせず友人になれる」「私の役割は、韓國を愛する日本人や日本を愛する韓國人を一人でも多くつくること」と話したという。
この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「日韓関係を夫婦や兄弟に見立てること自體、韓國を日本のものと見なしているように感じる」「國籍も名前も日本人なのに、何を言っているんだ」「別れてしまえば他人よりも疎遠(yuǎn)になるのが夫婦」「日本の蠻行が続いているだけなのに、何が夫婦げんかだ」「夫婦げんかなどと言って、日本へ強(qiáng)引に連れていかれた初代?沈壽官に申し訳なく思わないのか?」「東亜日報(bào)にとっては日本は母みたいな國なんだろうな」など、発言の內(nèi)容に反発する聲が多く寄せられている。(翻訳?編集/丸山)
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