2014年4月29日、中國メディア?前瞻網(wǎng)は、韓國の旅客船「セウォル號」が沈沒した事故をめぐり、韓國國內(nèi)で自國を「三流國家」と評する聲が上がっていることを受け、「韓國は三流國家だと思うか？」との質(zhì)問を投げかけ、ネット上でアンケート調(diào)査を行っている。

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16日に起きた沈沒事故では、救援対応における「見るに耐えない」不手際が世界中から非難を浴び、韓國メディアも自國を「三流國家だった」と評した。

鄭[火共]原（チョン?ホンウォン）首相は、事故の責(zé)任を取る形で辭意を表明したが、政府の最高責(zé)任者である大統(tǒng)領(lǐng)も引責(zé)辭任すべきではと疑問視する聲も少なくない。修學(xué)旅行でセウォル號に乗っていた高校生を引率していた教師が自殺した。強烈な民族意識を持つ韓國人は、國內(nèi)で大型事件が起きるや、自ら「後進國」「三流國家」と評する傾向がある。

アンケートは以下の2択式。

?間違いなく三流。事故で多くの犠牲者が出たが、船長は命を惜しんで逃げ出した。突発的な災(zāi)難に対する韓國の無能ぶりが明らかになった。

?三流國家ではない。首相が辭職し、國を挙げて事故を反省している。韓國人の責(zé)任感や恥を知る姿勢を中國人も學(xué)ぶべきだ。

5月1日午後3時の時點で、前者は24．9％、後者は75．1％となっている。（翻訳?編集/NY）