環(huán)球網(wǎng) 2021年4月9日(金) 21時(shí)50分
拡大
今後5~10年の商業(yè)ロケット打ち上げの需要に対応するため、浙江省寧波市の象山で中國(guó)の5カ所目となるロケット発射センターの建設(shè)が始まった。寫真は西昌衛(wèi)星発射センター。
今後5~10年の商業(yè)ロケット打ち上げの需要に対応するため、浙江省寧波市の象山で中國(guó)の5カ所目となるロケット発射センターの建設(shè)が始まった。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。
浙江省政府がこのほど公表した「浙江省重大建設(shè)項(xiàng)目『十四五』計(jì)畫(請(qǐng)求意見版)」によると、基地建設(shè)に200億元(約3400億円)を投じ、寧波國(guó)際商業(yè)宇宙発射センターを重點(diǎn)的に推し進(jìn)める。計(jì)畫の敷地面積は67平方キロメートルで、うち発射場(chǎng)が35平方キロメートル、産業(yè)サポートエリアが32平方キロメートルとなっている。
象山はロケット打ち上げ基地として多くの利點(diǎn)を持っており、近くの寧波や臺(tái)州にはロケット製造に関わる産業(yè)が完備され、完全な産業(yè)チェーンが形成できれば、現(xiàn)地での製造?組み立ても可能になる。
また、象山の緯度はケネディ宇宙センターが位置するケープカナベラルに似ており、クリアランス條件も優(yōu)れており、ロケット推進(jìn)段階の落下エリアはほぼ海であるなど、商業(yè)ロケットの打ち上げに適した場(chǎng)所となっている。
現(xiàn)在、中國(guó)には內(nèi)陸部にある酒泉、太原、西昌の三つの発射場(chǎng)のほか、沿岸部の海南省に文昌発射場(chǎng)もある。メディアの分析によると、既存の四つの発射場(chǎng)は國(guó)家の大型発射プロジェクトを擔(dān)い、象山は商業(yè)プロジェクトを重點(diǎn)的に発展させるという。(提供/環(huán)球網(wǎng)?編集/孫ソウ)
この記事のコメントを見る
Record China
2021/4/8
2021/1/30
2020/12/18
人民網(wǎng)日本語(yǔ)版
2020/7/15
2020/7/14
2020/7/13
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る