2021年4月9日、韓國(guó)?ニュース1によると、次世代韓國(guó)型戦闘機(jī)（KF-X）試作１號(hào)機(jī)の出庫(kù)式が韓國(guó)航空宇宙産業(yè)（KAI）泗川（サチョン）工場(chǎng)で行われた。「約8兆8000億ウォン（約8354億7000萬(wàn)円）が投じられた超大型事業(yè)だけに、その性能と今後の開(kāi)発段階に注目が集まっている」と伝えている。

KF-Xは全長(zhǎng)16．9メートル、高さ4．7メートル、幅11．2メートル、最大推力4萬(wàn)4000ポンド、最大搭載量7700キロ、最大速度マッハ1．81、航続距離2900キロ。主要搭載兵器は歐州製の中距離空対空ミサイル「METEOR」、短距離空対空ミサイル「IRIS-T」の他、各種精密誘導(dǎo)弾など?，F(xiàn)在、韓國(guó)が開(kāi)発を進(jìn)めている長(zhǎng)距離空対地誘導(dǎo)弾も搭載可能となっている。

また、國(guó)産アクティブ?フェーズド?アレイ?レーダー（AESAレーダー）を搭載したことや、部分的ステルス機(jī)能を持つ4．5世代戦闘機(jī)であることなどが主要な特徴だという。完璧なステルス機(jī)ではないが、レーダー反射面積を最小化する設(shè)計(jì)で、「ユーロファイター」より優(yōu)れたステルス機(jī)能を持つと予想される、と記事は紹介している。軍関係者は「性能は今後の開(kāi)発によりいくらでも補(bǔ)完でき、未來(lái)戦略資産としての価値を認(rèn)められている」としている。

KF-X事業(yè)は、段階ごとに性能を向上させていくという「ブロック」概念が導(dǎo)入されているという。ブロック1は基本飛行性能と空対空戦闘能力の具備で、2026年までの完成を目標(biāo)としている。ブロック2では空対地?空対艦戦闘能力を備え、完全な多目的戦闘機(jī)とする計(jì)畫(huà)。最終完成目標(biāo)は28年となっている。

今回の試作1號(hào)機(jī)は來(lái)年下半期の初飛行を準(zhǔn)備している。また、試作機(jī)は全6機(jī)を予定しており、年內(nèi)に1～3號(hào)機(jī)、來(lái)年上半期に4～6號(hào)機(jī)を製作する。26年までに約2200回の飛行テストを終えたあと120機(jī)の本格量産に入る予定で、量産まで終えれば総額18兆6000億ウォン規(guī)模の「建國(guó)以來(lái)、最大の武器開(kāi)発事業(yè)」が完了するという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「誇らしいね」「胸が熱くなった」「すばらしいことだ。ありがとう、攜わった皆さんこそ愛(ài)國(guó)者だ」「これまで苦労なさった技術(shù)者の皆さん、ありがとう。國(guó)防力を絶え間なく育成し、誰(shuí)にも脅かされない國(guó)を作ろう」「これまで本當(dāng)にお疲れさまでした。そして、これからが本格的なスタートだ！」「韓國(guó)の技術(shù)力なら、全ての兵器の國(guó)産化が可能なはずだ。大韓民國(guó)KF-X、ファイト！」「この小さな國(guó)で、F15にも負(fù)けない戦闘機(jī)を作ったなんて、すごいことだ。韓國(guó)人の優(yōu)秀さを世界に広めないと」など、喜びと激勵(lì)の聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）