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9日、新京報(bào)は、韓國で行われたソウル市長(zhǎng)選と釜山市長(zhǎng)選を含む21の再?補(bǔ)欠選で與黨が大敗したことによる政権交代の可能性について、中國の専門家の見解を報(bào)じた。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。
2021年4月9日、新京報(bào)は、韓國で行われたソウル市長(zhǎng)選と釜山市長(zhǎng)選を含む21の再?補(bǔ)欠選で與黨が大敗したことによる政権交代の可能性について、中國の専門家の見解を報(bào)じた。
記事は、7日に行われた21の再?補(bǔ)欠選のうち15の選挙で野黨?國民の力が勝利し、なかでもソウルと釜山の2大都市市長(zhǎng)選でいずれも與黨?ともに民主黨候補(bǔ)が國民の力の候補(bǔ)に敗北する結(jié)果になったと紹介。翌8日には選挙敗北の責(zé)任を取ってともに民主黨の幹部が集団辭任を発表したと伝えた。
その上で、中國國際問題研究院の呉晶晶(ウー?ジンジン)研究員が與黨敗北の原因について、不動(dòng)産を巡るスキャンダル、ソウル?釜山の元市長(zhǎng)による性的スキャンダル、新型コロナ感染の長(zhǎng)期化に伴う若者の就職率低迷などの社會(huì)問題により、有権者の與黨に対する怒りが噴出したと分析したことを紹介している。
呉研究員は「今回の野黨の勝利は、その施政理念が有権者の心をつかんだのではなく、あくまで與黨への大きな不満の表れにすぎない」とし、今回の結(jié)果だけで野黨が政局をひっくり返したと判斷することはできないと評(píng)した。そして、與黨幹部の辭任は黨としての改革斷行に向けた決心とも言えることからも、今回が前哨戦と稱されていた來年の大統(tǒng)領(lǐng)選挙の行方はまだまだ未知數(shù)だと言え、今後大統(tǒng)領(lǐng)候補(bǔ)者がどのような政策を打ち出し、有権者にどこまで訴えられるかで狀況は大いに変化するとの見方を示した。(翻訳?編集/川尻)
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