「日本が核汚染水を排出すれば57日間で…」中國(guó)國(guó)営テレビが獨(dú)研究を紹介=ネット民も猛反対

Record China    2021年4月12日(月) 17時(shí)20分

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日本政府が福島第一原発の処理済み汚染水を海洋放出する方針と報(bào)じられたことを受け、中國(guó)では過(guò)去にも報(bào)じられたドイツの研究機(jī)関によるシミュレーションが注目を集めている。

日本政府が福島第一原発の処理済み汚染水を海洋放出する方針と報(bào)じられたことを受け、中國(guó)では過(guò)去にも報(bào)じられたドイツの研究機(jī)関によるシミュレーションが注目を集めている。

中國(guó)中央テレビ(CCTV)のニュースサイト?央視網(wǎng)は11日、「研究が示す、日本の核汚染水は海洋放出から57日で太平洋の半分を汚染する」と題し、「放射性物質(zhì)が含まれた汚染水がひとたび海に排出されれば、どんな影響があるのか?まず、日本の太平洋沿岸海域、特に福島県周辺の水域が影響を受ける。その後、汚染水は東シナ海を汚染する」と説明した。

その上で、ドイツのヘルムホルツ海洋研究センター(GEOMAR)の試算として「放出の日から57日で放射性物質(zhì)が太平洋の大半の海域に広まり、3年後には米國(guó)やカナダまで到達(dá)する」と指摘。央視網(wǎng)は同センターのものとして、福島県から放出された処理水が57日間で太平洋一帯に広まる様子をシミュレートした映像も掲載している。

なお、同センターによる試算および映像は、昨年10月に「日本政府が海洋放出の方針を固めた」と報(bào)じられた際にも中國(guó)メディアによって紹介された。

今回は國(guó)営テレビ局のニュースサイトが報(bào)じたこともあり、反響は大きい。ネットユーザーからは「人類(lèi)を滅亡させる行為だ」「あのスウェーデンの少女(環(huán)境活動(dòng)家のグレタ?トゥーンベリさん)は何をやっている?」「今回は西側(cè)メディアは何も言わないのか!」「お辭儀をすればすべておしまいだろうな。なんせ匠(たくみ)の精神なんだから」「(日本は)小さい禮儀は守れど、大義のない國(guó)だ」「表面上は禮儀正しくても、実際は全民族が最低限の道徳も持たない。これが日本という國(guó)」といった強(qiáng)い批判の聲が殺到している。

日本政府が海洋放出の方針と報(bào)じられてから、中國(guó)では影響の深刻さへの懸念を伝えたり、海外の國(guó)や日本國(guó)內(nèi)で反対の聲が上がっていると紹介したりする記事が相次いで掲載されている。(翻訳?編集/北田

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