米中ピンポン外交50周年―中國メディア

人民網日本語版    2021年4月12日(月) 21時50分

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米中ピンポン外交から50年となる10日、上海市の國際卓球連盟博物館と中國卓球博物館で、米中ピンポン外交50周年を記念するイベントが開催された。

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1971年4月10日、これに先立って行われた名古屋での第31回世界卓球選手権に參加した米國の卓球代表団が、中國卓球代表団の招待を受けて中國を訪問したことで、米中両國民の友好的往來の扉が開かれた。

その他の寫真

米中ピンポン外交から50年となる今年4月10日午後、上海市の國際卓球連盟博物館と中國卓球博物館で、米中ピンポン外交50周年を記念するイベントが開催された。

中國の崔天凱(ツイ?ティエンカイ)駐米大使は開幕式に寄せたビデオメッセージで、「50年前のピンポン外交は米中関係史において特別な意義を持つ。ピンポン外交によって數10年間隔絶していた両國民にこれまでにはなかった獨特な交流方法がもたらされ、両國と世界に米中関係の改善というメッセージを発し、これによってニクソン米大統(tǒng)領の訪中から米中國交樹立までの一連の重大な出來事の序幕が開かれた」と指摘。

「2021年は中國共産黨創(chuàng)立100周年であり、中國にとっては第14次五カ年計畫を始動し、社會主義現(xiàn)代化國家の全面的建設という新たな道のりを歩み始める年でもある。人々の素晴らしい生活への憧憬は、われわれにとって終始たゆまず奮闘する目標だ。米國を含む各國の人々と手を攜えて人類運命共同體を共同構築することは、われわれにとって不変の憧憬だ。中國は米側と共に尊重?友好?ウィンウィンという卓球競技精神を堅持し、互恵協(xié)力と好ましい競爭の中で互いに促進し、成果を挙げていくことを望んでいる」とした。(提供/人民網日本語版?編集/NA)

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