Record China 2021年4月12日(月) 16時(shí)20分
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9日、韓國?京郷新聞によると、韓國の政府機(jī)関が保有するベトナム戦爭時(shí)の韓國軍による民間人虐殺に関する資料が初めて公開された。寫真はベトナム?ホーチミンにある戦爭証跡博物館。
2021年4月9日、韓國?京郷新聞によると、韓國の政府機(jī)関が保有するベトナム戦爭時(shí)の韓國軍による民間人虐殺に関する資料が初めて公開された。
記事によると、韓國の弁護(hù)士団體「民主社會のための弁護(hù)士會」は同日、最高裁判所の判決に基づき、韓國國家情報(bào)院が提供した文書「マイクロフィルム撮影リスト」を公開した。
公開された文書には軍人3人の名前と地域名などが手書きで書かれていた。記事は「全部で15文字しかないが、中央政府本部(國家情報(bào)院の前身)がフォンニィ?フォンニャット村事件に関して、參戦した軍人に調(diào)査を行った記録が存在するとの事実が確認(rèn)されたという點(diǎn)でその意味は大きい」と伝えている。同事件は、1968年2月にフォンニィ?フォンニャット村で、ベトナム戦爭に參戦していた大韓民國海兵隊(duì)第2海兵師団により約70人の民間人が虐殺された事件。當(dāng)時(shí)、中央政府本部は虐殺が問題となったことを受け、翌年11月に第1中隊(duì)所屬の第1~3小隊(duì)長らを調(diào)査し、報(bào)告書などを作成したという。
「民主社會のための弁護(hù)士會」は1968年にこの調(diào)査資料の公開を國家情報(bào)院に求めたが拒否されたため2017年に訴訟を起こした。そして先月11日に最高裁判所で勝訴判決を得ていた。
同団體に所屬する弁護(hù)士は「事件から50年以上が過ぎているため、韓國のベトナムとの外交的國益が重大な侵害を受けることはない」とし、「國家情報(bào)院が同事件について、當(dāng)時(shí)の將兵らを調(diào)査した記録の全てを公開するべきだ」と主張しているという。
なお今月12日にはソウル中央地裁で、同事件の被害者だと主張するベトナム人が韓國政府を相手取り起こした損害賠償請求訴訟の2度目の裁判が開かれる予定となっている。
これを見た韓國のネットユーザーからは「韓國政府は同事件を謝罪し、賠償もするべき。日本のように知らんぷりしてはいけない。少なくとも個(gè)人の請求権は認(rèn)めないと」「韓國には恥ずかしい過去を認(rèn)めて反省できる國になってほしい」「ベトナム人の訴えを無視していたら、日本と同じだ」「そういう時(shí)代だったとはいえ、間違いは間違い。心から謝罪してほしい」など韓國政府の謝罪や賠償を求める聲が上がっている。
一方で「民間人を裝って韓國軍を襲撃したベトナム兵士にも補(bǔ)償を求めたい」「戦爭中の銃聲が飛び交う中でベトナム兵士と民間人をどう見分けろと言うのか。なぜ韓國軍だけを悪者にする?」などの反論も寄せられている。(翻訳?編集/堂本)
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