日本が原発汚染水を海洋放出へ、中國(guó)外交部「周辺諸國(guó)と十分に協(xié)議し慎重な決定を」

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版    2021年4月12日(月) 18時(shí)50分

拡大

中國(guó)外交部の趙立堅(jiān)報(bào)道官は「日本政府は厳格で正確かつオープンで透明性ある形で自ら進(jìn)んで直ちに情報(bào)を公表し、周辺諸國(guó)と十分に協(xié)議した上で慎重に決定するべきだ」と表明した。

日本政府が福島の原発汚染水を海洋放出する方針を固めたことについて、中國(guó)外交部の趙立堅(jiān)(ジャオ?リージエン)報(bào)道官は9日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「日本政府は厳格で正確かつオープンで透明性ある形で自ら進(jìn)んで直ちに情報(bào)を公表し、周辺諸國(guó)と十分に協(xié)議した上で慎重に決定するべきだ」と表明した。

【記者】日本政府が現(xiàn)地時(shí)間4月13日に関係閣僚會(huì)議を開(kāi)き、原発汚染水の海洋放出を決定する方針であるとの報(bào)道について、中國(guó)側(cè)としてコメントは。

【趙報(bào)道官】日本の福島原発事故による放射性物質(zhì)漏出は、海洋環(huán)境や食品の安全性、人類(lèi)の健康にすでに計(jì)り知れない影響を及ぼしている。日本政府は自國(guó)民、周辺諸國(guó)及び國(guó)際社會(huì)に対して強(qiáng)く責(zé)任を負(fù)う姿勢(shì)を堅(jiān)持し、福島原発のトリチウムを含む廃水の処理計(jì)畫(huà)がもたらしうる影響について綿密なアセスメントを行い、厳格で正確かつオープンで透明性ある形で自ら進(jìn)んで直ちに情報(bào)を公表し、周辺諸國(guó)と十分に協(xié)議した上で慎重に決定するべきだ。

また、趙報(bào)道官は12日に行われた記者會(huì)見(jiàn)でも、「國(guó)際公共利益と中國(guó)人民の健康の安全を守るため、中國(guó)は外交ルートを通じて日本側(cè)に重大な懸念を表明し、日本側(cè)に対し責(zé)任感ある態(tài)度で適切かつ慎重に福島原発汚染水処理問(wèn)題に対処するよう求めた」と述べた。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/NA)

この記事のコメントを見(jiàn)る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問(wèn)い合わせ

Record China?記事へのご意見(jiàn)?お問(wèn)い合わせはこちら

お問(wèn)い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問(wèn)い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜