日本が原発処理水の海洋放出決定、國際原子力機関「危害回避に努力すべき」―中國メディア

人民網(wǎng)日本語版    2021年4月13日(火) 14時50分

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國際原子力機関の事務(wù)局長は、日本政府が福島原発の有害な処理水の海洋放出を決定する方針であることについて、「海洋環(huán)境、食品の安全性、人類の健康へのさらなる危害を回避すべく努力すべきだ」とした。資料寫真。

國際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務(wù)局長は12日、在ウィーン國際機関中國政府代表部の王群(ワン?チュン)大使と會談した際、日本政府が福島原発の有害な処理水の海洋放出を決定する方針であることについて、「IAEAはこの事に対する各國の懸念に留意しており、このことが世界中から注視されていることを理解している。IAEAとしてこれに対して公正で客観的かつ科學(xué)的な方法で評価?監(jiān)督作業(yè)を積極的に進めたい。またその過程において、各利害関係者と意思疎通を強化したい。當(dāng)面は、この事によって海洋環(huán)境、食品の安全性、人類の健康へのさらなる危害を回避すべく努力すべきだ」とした。

王大使は、「原発処理水の海洋放出決定という日本の方針に対し、すでに中國外交部報道官は懸念を表明した。IAEAが評価?監(jiān)督面で重要な役割を果たすことを中國は支持する。また、周辺國として、中國と他の全ての利害関係國がIAEAによる評価?監(jiān)督に関與するのは當(dāng)然のことだ」とした。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/NA)

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