2021年4月13日、韓國?文化日?qǐng)?bào)は、日本政府が東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を決定したことをめぐり、米韓が正反対の立場を示したと報(bào)じた。

記事によると、韓國の文在寅（ムン?ジェイン）政権は「日本側(cè)が十分な協(xié)議を行わず放流するなら受け入れられない」として懸念を示し、「強(qiáng)い遺憾の意を表明し、日本の決定に斷固として反対する」との考えを示した。中國も「処理水の海洋放出は國際社會(huì)が反対している」とし、「中國はすでに、日本に厳重な懸念を表明した」と明らかにした。

一方、米國のバイデン政権は「日本政府は決定をめぐり透明性を保ち、世界的な原子力安全基準(zhǔn)に合致したアプローチ法を採用したようだ」と評(píng)価した。

記事は「処理水問題が新たな日韓対立の火種になった場合、バイデン政権が重視する日米韓3カ國協(xié)力にも悪影響を及ぼすとみられる」と指摘している。

これに韓國のネットユーザーからは「米國に裏切られた気分」「米國は太平洋の向こう側(cè)にいるから日本が海洋放出しようがしまいが関係ないんだ」「船でフロリダ沿岸まで運(yùn)んで放出しても同じことが言えるのか？」「米國は愚かな判斷をした。米國まで到達(dá)しないとでも思っているのか？」など米國への不満の聲が続出している。

また、「文大統(tǒng)領(lǐng)が米國との外交関係を崩壊させた。外交失敗の結(jié)果だ」「日米がそれだけ親密であるということ。文大統(tǒng)領(lǐng)はこの狀況をどう思うのか」「中國側(cè)に立つ韓國を見た米國が日本側(cè)に立つのは當(dāng)然」など文政権の外交姿勢を問題視する聲も數(shù)多く上がっている。（翻訳?編集/堂本）