Record China 2021年4月18日(日) 23時(shí)0分
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中國のネット上にこのほど、「中國山東省にある小さな村が、韓國人のキムチ自由権を掌握しコントロールしている」とする記事が掲載された。寫真は仁兆鎮(zhèn)。
中國のネット上にこのほど、「中國山東省にある小さな村が、韓國人のキムチ自由権を掌握しコントロールしている」とする記事が掲載された。
中國山東省にある小さな村とは「仁兆鎮(zhèn)」のことで、記事は韓國Edailyの報(bào)道を引用し、「2020年に韓國が輸入したキムチの99%が中國からの輸入で、その8割が仁兆鎮(zhèn)から來たものだ」とした。
記事は、「韓國のキムチ宗主國の地位が、山東省の小さな村によって揺らいでいる原因の大部分は、韓國國內(nèi)ではたびたび異常気象でキムチの材料であるハクサイが不作となり価格が高騰していることから來ている」とし、「韓國はハクサイとキムチを中國からの輸入に頼らざるを得ない狀況が続いている」とした。
記事によると、2017年に韓國でキムチの貿(mào)易赤字が4728萬ドル(約52億円)と統(tǒng)計(jì)開始以來の最大となり、キムチ輸入量の99%が中國からの輸入だったことを受けて、韓國?聯(lián)合ニュースは「キムチ宗主國の恥辱」と報(bào)じたという。
記事はさらに、「中國産キムチが市場(chǎng)を支配しているというジレンマに直面した」韓國政府は18年に「キムチ産業(yè)振興計(jì)畫」を打ち出し、5年後までに國産キムチの比重を5%以上拡大することを目標(biāo)に掲げたことも取り上げた。
一方で、仁兆鎮(zhèn)については「村民らの最大の関心事は朝鮮半島の狀況だ。起床してすぐにスマホの天気アプリを開き、韓國上空の雲(yún)の狀況とリアルタイムの天気を調(diào)べることを日課としている。なぜなら韓國の天候の変化は、小さな村全體の経済的命脈に影響を及ぼすものだからだ」とした。
また、仁兆鎮(zhèn)で栽培されているハクサイの品種は韓國で栽培されているものと同じであることや、地元の協(xié)同組合による農(nóng)家への有機(jī)肥料や農(nóng)薬の配送の標(biāo)準(zhǔn)化モデルによって品質(zhì)が保たれていること、韓國人の口にあうキムチを製造できる技術(shù)力もあること、山東半島と朝鮮半島との距離的な近さなどにより製造されたキムチは最短で4日後には韓國人の食卓に上るようになっていることなどを伝えている。(翻訳?編集/柳川)
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