2021年4月13日、韓國?マネートゥデイは、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンを韓國內(nèi)で製造できる可能性が「希薄になった」と報じた。韓國內(nèi)生産の必要十分條件である技術(shù)移転が早期に実現(xiàn)できない見通しだとしている。

記事によると、昨年末、モデルナのバンセル最高経営責(zé)任者（CEO）が文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)と電話で會談した際に同社製ワクチンの委託生産を提案してきたと伝えられ、韓國內(nèi)ワクチン生産への期待が膨らんだ。しかし「技術(shù)移転の壁」が立ちはだかり、その期待がしぼんだ狀態(tài)だという。記事は「製薬、バイオ業(yè)界の反応を総合すると、米ファイザーとモデルナのワクチンを韓國內(nèi)で製造できる余地は、現(xiàn)時點ではかなり低い」と伝えている。

業(yè)界関係者によると、「モデルナの技術(shù)移転の壁は鉄壁に近い」といい、全體的な技術(shù)移転と版権はもちろん、完製工程（生産したワクチン溶液を注射器などに充てんする過程）水準(zhǔn)の委託に必要な技術(shù)移転についても消極的だと言われているという。モデルナのmRNAワクチンは米國でも基幹未來産業(yè)技術(shù)に分類されているだけに、「技術(shù)移転は容易ではない」というのが業(yè)界の見方だ。

また、「モデルナ側(cè)がまだ韓國のmRNAワクチン生産能力を信頼していない」との聲も上がっている。韓國の製薬會社にもmRNAワクチン技術(shù)が皆無なわけではないが、業(yè)界內(nèi)でも「技術(shù)が深く熟成していない」との指摘が出ているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「韓國がワクチン供給源になる、ワクチンの確保をしなくても大丈夫、と騒いでいた皆さん、どこ行った？」「モデルナとしては、ワクチン技術(shù)をただ與えるのは嫌で當(dāng)然だ」「言うまでもなく、お金の問題でしょ」「モデルナとしては、中國もインドも韓國も、同じ下請け業(yè)者の扱いだということ」「韓國にはまだそれだけの技術(shù)がないというんだから仕方ない」などの聲が寄せられている。

また、「ワクチン確保もできない國（泣）」「K-防疫の主役の政治家の皆さん、ワクチンも早く作ってください」「ショータイムばかり、詐欺師大統(tǒng)領(lǐng)」など政府への不満の聲も多く上がっている。（翻訳?編集/麻江）