韓國を小ばかにしたチリのお笑い番組に批判殺到=韓國ネット「露骨なアジア嫌悪」

Record China    2021年4月15日(木) 12時(shí)20分

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13日、韓國?ソウル新聞などは、韓國の人気グループ?BTSをネタにしたチリのお笑い番組に批判が殺到していると伝えた。寫真はBTS。

2021年4月13日、韓國?ソウル新聞などは、韓國の人気グループ?BTSをネタにしたチリのお笑い番組に批判が殺到していると伝えた。

記事によると、10日(現(xiàn)地時(shí)間)に放送されたチリのお笑い番組「MiBarrio」で、お笑い蕓人5人がBTSメンバーに扮してインタビューをするコーナーが登場した。司會者が自己紹介をお願(yuàn)いすると、彼らはそれぞれ「キム?ジョン?ウノ(Kim Jong-Uno)」、「キム?ジョン?ドス(Kim Jong-Dos)」、「キム?ジョン?トレス(Kim Jong-Tres)」などと答えた。

記事は「これは北朝鮮金正恩(キム?ジョンウン)氏の名前に、スペイン語の1(uno)、2(dos)、3(tres)、4(cuatro)をつけて言葉遊びをしたもの」と説明し、「北朝鮮と韓國を區(qū)別しない無知なギャグだ」と批判している。

これに対し、司會者が「本當(dāng)の名前は何か」と聞くと、彼らは「V」、「JUNG KOOK」、「J-HOPE」、「JIN」と答え、BTSのパロディーであることを知らせた。

さらに司會者が「韓國語はできるの?」と尋ねると、 1人が中國語をまねて話し始め、意味を?qū)い亭椁欷毪取杆饯?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=ワクチン'>ワクチンを打った」と言って親指を立てたという。

その後、チリのBTSファンらによりこの事実がSNS上に広まり、當(dāng)該番組と出演者らに対する非難が殺到した。チリのBTSファンアカウントは放送局にも正式に抗議しており、放送局側(cè)は「ユーモアはパンデミックによるつらい時(shí)期を乗り越えさせてくれる」とした上で、「誰かを不快にしたり侮辱したり傷つける意図ではなかった。引き続き改善し、學(xué)び、耳を傾けていきたい。 視聴者の方々に楽しみを與えるという目標(biāo)のため、肯定意見も批判意見も全て受け入れる」と釈明したという。

これを受け、韓國のネット上では「BTSの名前を打って視聴率を上げるんじゃなくて、露骨なアジア嫌悪番組をつくった」「自分たちの品格を下げているということに気付かないのだろうか」「今日から絶対にチリワインは飲まない」など批判の聲が相次いでいる。

一方で「気にすることない」「コメディーはコメディーにすぎない。変に劣等感を持つまでもない。堂々としていよう」など「意に介さない」とのコメントも。

その他「アジア人が黒人をマネしたらユーモアと言われるのに、外國人がアジア人をマネしたら人種差別なの?」と指摘する聲も寄せられている。(翻訳?編集/松村)

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