2021年4月15日、中國のエンタメメディア?新浪娯楽の微博（ウェイボー）アカウントは、中國でも人気の高いスタジオジブリのアニメ作品に登場する「おいしそうな食べ物」の秘密について紹介した。

同アカウントは、スタジオジブリのツイッターアカウントが先日ファンからの質(zhì)問に答えるツイートを発信したと紹介。その中で「ジブリ作品に登場するご飯はいつもおいしそうですが、なぜですか」という質(zhì)問に対して、プロデューサーの鈴木敏夫氏が「すべて宮さん（宮崎駿氏）が実際に自分で作ったことのある料理ばかりだからです」との回答を寄せたことを伝えた。

そして、「崖の上のポニョ」のラーメン、「千と千尋の神隠し」のおにぎり、「ハウルの動く城」のベーコンエッグ、「となりのトトロ」のお弁當(dāng)など、ジブリ作品に登場してきたおいしそうな食べ物の數(shù)々を畫像で紹介した。

この「秘密」を知った中國のネットユーザーは、「どうりで本當(dāng)においしそうに見えるんだ！」「ハウルの動く城でベーコンエッグにそそられなかった人がいたら見てみたい」「ジブリでグルメ本を出してはどうだろう」「ということは、作品に登場する食べ物は全て現(xiàn)実に存在するということか」「ポニョのラーメンとハチミツミルクが子どもの頃の夢だった」「宮崎氏はグルメ愛好家でもあったということか」といった感想を殘している。（翻訳?編集/川尻）