韓國でノージャパン再燃? 「日本車メーカーは戦々恐々」と韓國メディア

Record China    2021年4月16日(金) 14時0分

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15日、韓國?ニュース1は、今年に入り日本車メーカーに回復の兆しが見え始めていたものの、ノージャパンが再燃し、戦々恐々としていると伝えた。資料寫真。

2021年4月15日、韓國?ニュース1は、今年に入り日本車メーカーに販売回復の兆しが見え始めていたものの、ノージャパン(日本製品不買運動)が再燃し、戦々恐々としていると伝えた。

韓國輸入自動車協(xié)會によると、日本車メーカーの今年3月の販売臺數(shù)は計1737臺で、前年同月(1406臺)に比べて23.5%伸びた。今年2月には前年同月(1651臺)比20.6%減の1311臺と苦戦していたが持ち直しに成功し、今年の販売臺數(shù)回復への期待も高まっていたという。

しかし、記事は「日本政府が福島第一原発の処理水の海洋放出を決定したことにより、メード?イン?ジャパンに対する韓國世論が冷え込んでしまった。あまりにも突然の狀況に(日本車メーカーは)戸惑いを隠せずにいる」と伝えた。

記事によると、トヨタ自動車の関係者は「ブランドの立場からすると言いにくい狀況」とした上で、「対外狀況と関係なく、顧客に最高の満足と商品を提供することが重要だと思う」とコメントしたという。

これを受け、韓國のネット上では「日本車は絶対に買わない」「原発の処理水と不買運動は別問題。これを機に日本製品の不買運動を生活の一部にしていこう」と相変わらず厳しい目が向けられている一方で、「『再燃』と表現(xiàn)されるなんて…恥ずかしい」「韓國人も(熱しやすく冷めやすい)鍋根性は直した方がいい」という自國民への批判も。

このほか、「韓國の政治家はどうしてこんな時に限って靜かなの?國內(nèi)ではいつもデタラメなこと言って戦ってるくせに」「ノージャパンはいいから、それより五輪ボイコットしよう!」「米大使館に行ってデモしたら、日本は何も言えないはず」などさまざまなコメントが寄せられている。(翻訳?編集/松村)

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