中國メディアの環(huán)球時(shí)報(bào)によると、中國の空母?遼寧に戦闘機(jī)が著艦する様子などを撮影したとみられる動(dòng)畫が、SNSで拡散した。投稿者は米海軍第7艦隊(duì)の乗組員と稱しているという。

動(dòng)畫には、遼寧に搭載されている機(jī)種であるＪ－15（殲15）戦闘機(jī)が、同艦に著艦する様子が寫っている。著艦した直後には、撮影者の周囲にいた人が発したと見られる歓聲も聞こえる。また、遼寧の前方では052D型駆逐艦の成都が、後方では055型駆逐艦の南昌が航行している様子も撮影されている。

投稿者は、自分は米海軍第7艦隊(duì)のアジア系乗組員であり、南シナ海で數(shù)日にわたり、中國の空母艦隊(duì)を追跡していたと紹介。さらに「中國海軍が臺灣に対して『突然の行動(dòng)』をしないよう、心から願(yuàn)っている」と書き込んだ。

これまでの報(bào)道によると、米海軍第7艦隊(duì)のミサイル駆逐艦のマスティンがフィリピン海で4日、中國の遼寧に並走して航行をした。両艦はかなり接近したという。中國海軍の高秀成報(bào)道官は5日、空母?遼寧と艦隊(duì)が臺灣周辺海域で、部隊(duì)の訓(xùn)練成果を?qū)g証するための訓(xùn)練を?qū)g施したと発表していた。（翻訳?編集/如月隼人）