2021年4月19日、韓國?ニュース1によると、日本政府が東京電力福島第一原発の処理水を海洋放出する方針を決めたことと関連し、韓國の鄭義溶（チョン?ウィヨン）外相が「國際原子力機(jī)関（IAEA）の基準(zhǔn)に適合した手順に従って行われるのなら、反対する理由がない」との立場を示した。

鄭外相は19日に國會(huì)で行われた対政府質(zhì)疑で「今後も日本の原発処理水放出に反対する政府の立場に変わりはないか」との趣旨の質(zhì)問を受け、「反対というよりは、國民の健康と安全を最優(yōu)先にしつつ、日本政府に三つのことを主張している」と答えた。三つとは「十分で科學(xué)的な情報(bào)の提示」「韓國政府との十分な事前協(xié)議」「韓國の専門家?研究所代表のIAEAの検証參加保証」だと説明し、「この三つの條件を備えた上で、韓國から見てIAEA基準(zhǔn)に合った手順で進(jìn)められるなら、あえて反対することはない」と述べたという。

また「IAEA、歐州連合（EU）、國連の専門家も韓國政府の立場に共感を示している」とし、「政府は今後も両者的、多者的外交活動(dòng)を通じ、立場を貫徹するよう努力していく」とも述べたという。

この記事には「鄭義溶『日本の処理水放出、IAEA基準(zhǔn)に合うなら反対する理由ない』」とのタイトルが付けられており、韓國のネットユーザーからは「記事のタイトルが內(nèi)容とは異なる」「これ（タイトル）じゃ日本に頑張れと言ってるみたいじゃないか」「日本人も反対してるのに、記者はどこの國の人間だ？」など、「まるで放出に賛成しているかのような書き方」だと批判の聲が殺到している。また「日本が放出すると言ってる処理水は、IAEA基準(zhǔn)の數(shù)十倍以上だというのがファクトだ。つまり、外相は放出に徹底的に反対すると言っていることになる」と説明する聲も。

その他、「外相は親日派か」「日本の議員會(huì)館で飲用として使わせ、1年後に判斷すべき」「我々の海を守ろう。軍隊(duì)は何をしてるんだ？」などのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/麻江）