韓國の人気ガールズグループ「BLACKPINK」のジェニーに、感染癥予防法違反の疑惑が浮上し物議を醸している。4月20日、韓國メディア?韓國経済が報(bào)じた。

記事によると、ジェニーは14日、自身のSNSに京畿道坡州市の植物園で撮影した寫真數(shù)枚を投稿。その中には、本人や同行者らがマスクを著用していない姿の寫真も含まれていた。

また、7人がアイスクリームを持つ手を中央に集めて撮影した寫真には「外出」というコメントが付けられていたため、新型コロナウイルスの予防対策により禁じられている「5人以上の私的な集まり」に該當(dāng)するのではないかという指摘が上がった?，F(xiàn)在その寫真は削除されているという。

これに対し植物園側(cè)は、「ジェニーは仕事（YouTubeの撮影）で來園した」と説明。所屬事務(wù)所のYGエンターテインメントも「映像コンテンツの撮影のために訪問した」と回答したが、一部ネットユーザーからは抗議が続いているとのこと。

韓國の國民請(qǐng)願(yuàn)サイト「國民申聞鼓」にも、「YouTubeの撮影は『放送』に含まれないため、感染癥予防法の例外には該當(dāng)しない。坡州市においてジェニーの撮影の件が違反かどうかを判斷し、違反と見なされた場(chǎng)合には規(guī)定に基づき過料を科してほしい」との書き込みが確認(rèn)されたという。

ソウル市は今年2月、「YouTubeの撮影は『5人以上の私的な集まりの禁止』の例外に該當(dāng)するか」という質(zhì)問に対し、「YouTubeは放送法?新聞法?ニュース通信法で規(guī)定する『放送』に含まれていないため、例外には該當(dāng)しない」と回答していた。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「わざわざ植物園側(cè)が、YouTubeの撮影を仕事だと説明しているのが笑える」「?jìng)€(gè)人チャンネルの動(dòng)畫撮影が仕事になるなんて、蕓能人は本當(dāng)に得だな」「今のご時(shí)世で、わざわざアイスクリームを集めて寫真を撮る必要が？」「それなら私もYouTubeの撮影をするから、友達(dá)を6人集めて家で飲み會(huì)を開いてもいい？」「カメラさえ用意すれば5人以上集まってもいいってことか」など、批判的な聲が多く寄せられている。

一方で、「こんなことでわざわざ請(qǐng)願(yuàn)までするなんて…。最近はおかしな人だらけだ」「室內(nèi)でもないのに、寫真を撮る時(shí)に一瞬マスクを外すことさえ許されないの？。私も屋外で人のいない時(shí)は外したりするけど、それもダメなら息苦しくて生きていけない」「國民同士で監(jiān)視し合う、北朝鮮のような社會(huì)になってしまったな」など、ジェニーに同情するコメントも見られた。（翻訳?編集/丸山）