韓國でベルギー大使夫人が”泥棒扱い”され激怒、店員の顔を引っぱたく=韓國ネットには賛否の聲

Record China    2021年4月20日(火) 23時20分

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20日、韓國?MBCによると、ソウル市內(nèi)の衣料品店で職員の顔を叩くなどした駐韓ベルギー大使夫人の映像が公開された。

2021年4月20日、韓國?MBCによると、ソウル市內(nèi)の衣料品店で店員の顔を叩くなどした駐韓ベルギー大使夫人の映像が公開された。

映像は9日に撮影されたもので、レスクイエ駐韓大使の妻がソウル市內(nèi)の衣料品店で店員に向かって指をさして何かを抗議する様子が映っている。怒った夫人が職員の後頭部や頬を叩く場面も見られる。

記事によると、夫人は同店で販売されている服と同じものを著て來店し、別の服を試著した。その後何も購入せずに店を出たが、「商品を著たまま店を出た」と勘違いした店員に呼び止められ、會計するよう求められた。過ちに気づいた職員はすぐに謝罪したというが、怒りが収まらなかった夫人は約2分後に店に戻り激しく抗議し、ついには暴行まで加えたという。

大使夫人には「外交関係に関するウィーン條約」により免責特権が認められている。

韓國警察は現(xiàn)在、當該映像を基に事実関係の確認を行っており、韓國外交部は「捜査機関と協(xié)力して違法行為に厳重に対応する」との立場を示しているという。

これを見た韓國のネットユーザーからは「免責されることを知っていてわざと毆ったに違いない」「誤解されて悔しかったのは分かるけど、外國でこんなことをするなんて韓國を見下している証拠だ」と怒りの聲が相次いでおり、「國は他國によく見られることより國民を優(yōu)先するべき」「大使をベルギーに追放し、韓國もベルギー大使を帰國させよう」と厳しい対応を求める聲も。

一方で「泥棒を疑われたのだから怒って當然」「叩くのはいけないけど、一番悪いのは泥棒扱いした店員」と夫人を擁護する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本

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