2021年4月20日、韓國(guó)?ソウル新聞などは、サッカーKリーグ、大邱（テグ）FCで選手間のいじめがあったと報(bào)じた。

記事によると、大邱FC元選手の男性の家族が今月6日、青瓦臺(tái)（チョンワデ、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府）の國(guó)民請(qǐng)願(yuàn)掲示板に「被害者に対するセクハラと暴力を黙認(rèn)した大邱FCと加害選手の正當(dāng)な処罰を願(yuàn)います」と書(shū)き込んだ。元選手は2018年3月から9月まで常習(xí)的にいじめを受け、19年に退団したという。

家族は「古參の選手から継続的にいじめられ、暴力やセクハラ行為があった。下著まで全て脫いだ姿で罰を與えられている映像もある」と訴えている。元選手も「後輩が見(jiàn)ている前で丸裸にさせられ、辱めを受けた。隨分泣いたし、極端な考えもよぎった（自殺を考えた）」と話しているという。この映像は別のメディアで公開(kāi)されているが、加害選手が裸の男性に罰を與え喜んでいる様子や、トレーニング中の男性の體を押さえつけ苦しめている様子などが収められている。

加害選手は現(xiàn)在、あるサッカークラブの監(jiān)督を務(wù)めているという。一部の暴力行為は認(rèn)めているものの、セクハラは否認(rèn)しており「長(zhǎng)期間、そうしていた（いじめ行為をしていた）のでもない」と反論しているという。また、球団側(cè)は「元所屬選手間の不適切な事案でご心配をおかけして申し訳ない」とコメントしている。

現(xiàn)在、大邱警察庁が元選手側(cè)から動(dòng)畫(huà)や資料の提出を受け、捜査を進(jìn)めている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「厳しく処罰すべきだ。どうしてこんな事件が後を絶たないのか。このせいでプロ選手を諦めたなんて…」「長(zhǎng)期間やってたわけじゃないそうだ。1～2回毆ったくらいなら暴力ではないとでも言うのか？」「そんな人が監(jiān)督だと？。永久追放すべき」「人格を磨かず、ただ運(yùn)動(dòng)だけを教えた結(jié)果がこれだ」「きっちり捜査してほしい。加害者が誰(shuí)なのか公開(kāi)せよ」「加害者の実名を出すべき」など、怒りの聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）