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パリに本部を置く國(guó)際NGO「國(guó)境なき記者団」が20日に発表した「報(bào)道の自由度ランキング2021」で、中國(guó)がワースト4位になった。
パリに本部を置く國(guó)際NGO「國(guó)境なき記者団」が20日に発表した「報(bào)道の自由度ランキング2021」で、中國(guó)がワースト4位になった。獨(dú)メディアのドイチェ?ヴェレ中國(guó)語(yǔ)版などが伝えた。
調(diào)査対象となったのは180の國(guó)?地域で、1~10位はノルウェー、フィンランド、スウェーデン、デンマーク、コスタリカ、オランダ、ジャマイカ、ニュージーランド、ポルトガル、スイスだった。ドイツは13位、カナダは14位、オーストラリアは25位、英國(guó)は33位、米國(guó)は44位だった。
東アジアでは、韓國(guó)が42位、臺(tái)灣が43位、日本が67位、香港が80位となり、中國(guó)は下から4番目の177位。ワースト3はエリトリア、北朝鮮、トルクメニスタンだった。
「國(guó)境なき記者団」は報(bào)告書(shū)で、「中國(guó)はネット検閲、監(jiān)視、政治的宣伝活動(dòng)をかつてない規(guī)模に発展させている」と指摘。同団體の東アジア事務(wù)所の責(zé)任者は、「新型コロナウイルスの流行期には情報(bào)共有のために部分的に自由が解放された時(shí)期があったが、現(xiàn)在は以前の狀況に戻っている」との見(jiàn)方を示した。また、2002年には18位だった香港が80位にまで下がっていることにも言及?!?0年6月に『國(guó)家安全法』が施行されてから、現(xiàn)地のジャーナリズムにとって深刻な脅威になっている」とした。
同団體はこのほか、「アジア太平洋地域の多くの國(guó)でジャーナリズムが阻害されている」とし、タイやフィリピン、インドネシア、カンボジアなどで新型コロナウイルスを理由に情報(bào)発信の自由が圧迫されているとした。また、インド、バングラデシュ、スリランカ、ネパールなどの國(guó)では、政府が既存の法律を厳格に執(zhí)行することで報(bào)道の自由を制限しているとも指摘した。
一方で、オーストラリア、ニュージーランド、韓國(guó)、臺(tái)灣などについては「アジア太平洋地域の報(bào)道の自由の手本であり、ジャーナリストが自分の仕事をしっかりと行い、公衆(zhòng)に情報(bào)を提供することが保証されている」としている。
なお、このランキングについて中國(guó)では大々的に報(bào)じられていないものの、SNSなどで一部のブロガーが取り上げ、批判的なコメントを投稿している。(翻訳?編集/北田)
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