2021年4月23日、韓國(guó)?ニュース1によると、「大事に育てる」と約束して犬2匹を譲り受けた男性が、譲渡から1時(shí)間後にその2匹を食べていたことが分かり、批判の聲が上がっている。

記事によると、70代の男性は昨年5月17日に1歳と3歳の珍島犬の親子2匹を「大事に育てる」という條件で譲り受けた。しかしそのわずか1時(shí)間後、知人とその2匹を食べるため食肉処理場(chǎng)の運(yùn)営者に12萬(wàn)ウォン（約1萬(wàn)1600円）を渡して殺処分させた。男性は詐欺と動(dòng)物保護(hù)法違反教唆の疑いで起訴、知人と食肉処理場(chǎng)運(yùn)営者も犯行に加擔(dān)したとして起訴されたという。

譲渡主は韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府の國(guó)民請(qǐng)願(yuàn)掲示板に「譲渡をして2時(shí)間も経たないうちに殺されました」という書(shū)き込みを掲載して「飼えなければ返す條件で犬を譲渡したが、2匹は二度と會(huì)えないところに行ってしまった。厳しく処罰してほしい」と訴えているという。この請(qǐng)願(yuàn)文には、6萬(wàn)人以上の人が同意している。

1審は男性に懲役6カ月の実刑判決を言い渡した。知人と食肉処理場(chǎng)運(yùn)営者にはそれぞれ懲役4カ月と執(zhí)行猶予1年を言い渡したという。これに対し男性は「不當(dāng)だ」として控訴している。

このニュースに韓國(guó)のネット上では「ひどすぎる」「あまりにも自己中」「人としての良心はあるの？」「余生は刑務(wù)所で過(guò)ごした方がいい」など大ブーイングが起こっており、「懲役6年じゃなくて6カ月？これは釈放後も同じことしそう」「刑が軽すぎる」など厳罰を求める聲も多く見(jiàn)られた。（翻訳?編集/松村）