2021年4月23日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)日?qǐng)?bào)は「『カクテキ、おでんのスープだけじゃなかった』…釜山で食べ物を再利用する食堂14店摘発」との見出しで、釜山の飲食店の驚きの実態(tài)を伝えた。

記事によると、釜山市特別司法警察課は同日、「先月11日から今月21日まで食品接客業(yè)者2520店を?qū)澫螭似螽嫆葨摔蜻M(jìn)め、31店を摘発した」と発表した。

このうち、玉ねぎや唐辛子、キムチなど殘飯を再利用したところが14店で最も多かった。賞味期限が過ぎた製品を使用?保管したところが8店、肉や魚の原産地を表示しなかったり、虛偽の表示をしたところが4店、非衛(wèi)生的な環(huán)境で調(diào)理したところが5店だったという。

釜山市は摘発された26店を検察に送致し、衛(wèi)生不良の5店には過料を科した。また、食べ殘しを再利用した店には営業(yè)停止15日の行政処分を下し、該當(dāng)する地域のホームページに店名を公開する予定だという。

韓國(guó)のネット上では最近、釜山の飲食店で客の殘したカクテキが別の客に出されている映像や、客の食べかけのスープを溫めなおすため鍋に戻している映像が出回り、物議を醸していた。

このニュースにもネットユーザーからは「コロナ時(shí)代に何のマネ？」「これじゃコロナを広げようとしてるようなもの」など批判が相次ぐ中、「釜山だけの問題だと思う？。これを機(jī)に全國(guó)の飲食店の取り締まりを強(qiáng)化すべき」と全國(guó)的な問題を指摘するコメントや、「違反した場(chǎng)合は無期営業(yè)停止にすべき」「営業(yè)停止ではなく、廃業(yè)にすべき」「これは立派な犯罪と言える。だから罰金じゃなくて犯罪として処罰して」など厳罰を求めるコメントも少なくない。

また「食べ殘したら一つのお皿にまとめておいたらいい。そうすれば再利用できない」「廚房に防犯カメラを設(shè)置して利用客が見られるようにしたら、一発で解決する」と対策を講じる聲も上がる一方で、あるユーザーからは「客にも問題がある。ただでセルフだからって食べもしないキムチやたくあんをたくさんよそってくる」という指摘も寄せられている。（翻訳?編集/松村）