Record China 2021年4月26日(月) 23時(shí)20分
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海南省三亜の海軍基地で中國(guó)海軍の「主力戦闘艦」3隻が軍側(cè)に引き渡された?!笍?qiáng)い島強(qiáng)奪能力」と評(píng)した中國(guó)メディアもある。寫(xiě)真は3隻中の1隻である強(qiáng)襲揚(yáng)陸艦の「海南」。
中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)などによると、海南省三亜の海軍基地で23日、中國(guó)海軍の「主力戦闘艦」3隻が軍側(cè)に引き渡された。3隻はそれぞれ、戦略ミサイル原潛の「長(zhǎng)征18號(hào)」、ミサイル駆逐艦の「大連」、強(qiáng)襲揚(yáng)陸艦の「海南」。4月23日は1949年の同日に中國(guó)海軍が設(shè)立された記念日だった?!钢鲬榕灐?隻の引き渡しの儀式には習(xí)近平國(guó)家主席も出席し、軍艦旗を授與するなどした。
環(huán)球網(wǎng)の記事によると、中國(guó)では、通常動(dòng)力の潛水艦の場(chǎng)合には「長(zhǎng)城」、原子力潛水艦の場(chǎng)合には「長(zhǎng)征」と命名される?!搁L(zhǎng)征18號(hào)」は原子力潛水艦と判斷できるという。
記事はさらに、軍事専門(mén)家の宋忠平氏の解説を紹介。2018年4月に中央軍事委員會(huì)が南シナ海で観艦式を行った際に、関連する公開(kāi)資料には、式に參加した軍艦に094A型戦略核ミサイル原潛があったが、23日に新たに就役した潛水艦も094A型原潛の改良型と考えられるという。性能面については、靜粛性が相當(dāng)に向上し、核ミサイルの精度も向上していると見(jiàn)られるという。宋氏は、海軍の核攻撃力と解放軍全體としての地上発射?爆撃機(jī)搭載?海中発射による「三位一體型核戦略力」飛躍的に向上し、報(bào)復(fù)能力も増強(qiáng)されたと説明した。
「大連」は、第2次世界大戦後にアジアで建造された最も大型の作戦艦艇である055型ミサイル駆逐艦と見(jiàn)られる。055型の1番館である「南昌」と「拉薩(ラサ)」は、北海艦隊(duì)に配備された。記事は、南海艦隊(duì)に國(guó)産空母の「山東」に加えて「大連」が配備されたことで、南海艦隊(duì)の軍事能力が一段と向上したと論評(píng)した。
「海南」は075型強(qiáng)襲揚(yáng)陸艦と見(jiàn)られている。環(huán)球網(wǎng)記事は、「空母との混成部隊(duì)を編成することで、強(qiáng)い島強(qiáng)奪能力を備える」ことになったと論評(píng)した。(翻訳?編集/如月隼人)
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