東京都中野區(qū)で5年前に刺殺された中國人留學(xué)生、江歌（ジアン?ガー）さんの母親が江歌さんの當(dāng)時(shí)のルームメートを相手に起こした訴訟をめぐり、日本の華字紙?中文導(dǎo)報(bào)は25日、母親が賠償金を全て寄付する考えを示したことを伝えた。

江歌さんは2016年11月3日、自身が住む中野區(qū)のアパート前でルームメートの元交際相手に刺殺された?！甘录?dāng)時(shí)、ルームメートがドアを開けるのを拒むなどした行為には娘の死に対する回避できない重大な過失が存在する」との認(rèn)識を持つ母親の江秋蓮（ジアン?チウリエン）は、18年10月15日に當(dāng)時(shí)のルームメートを相手に中國國內(nèi)で訴訟を起こすと宣言。記事によると、今月15日に山東省青島市城陽區(qū)法院で正式な審理が始まり、江秋蓮さんは23日、受け取る賠償金を公益機(jī)関に全額寄付するとの考えを表明した。

寄付は當(dāng)初から決めていたといい、記事は江秋蓮さんが「私が疲れ切っていた時(shí)に支えてくれた愛に報(bào)いたい」と語っていることを紹介。また、「この1632日間、無數(shù)の人の助けと関心のおかげで私は今日まで頑張り続けることができました。額にかかわらず、受け取った賠償金は全て寄付します」などとつづられた江秋蓮さんの投稿も掲載している。（翻訳?編集/野谷）