日米など多國籍メンバー混在、中國男性グループ「INTO1」はうまくいくのか―中國紙

Record China    2021年4月27日(火) 18時(shí)50分

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26日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國のオーディション番組から生まれた國際化男子アイドルグループが「苦境を打破することができるか」とする記事を掲載した。

2021年4月26日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國のオーディション番組から生まれた國際化男子アイドルグループが「苦境を打破することができるか」とする記事を掲載した。

中國の動(dòng)畫配信サービス?騰訊視頻のオーディション番組「創(chuàng)造営2021」で24日、11人構(gòu)成の國際化男子アイドルグループINTO1(イントゥーワン)が誕生した。

記事は、番組開始當(dāng)初から「國際化」がセールスポイントの一つとされ、國際的な交流や融合にウエイトを置いてきたと紹介。ロシア出身の參加者がロシアメディアによって広く報(bào)道されるという展開もあったと伝えた。

その一方で、24日に正式メンバーが発表されると「國際化」の部分で大きな論爭(zhēng)を引き起こすことになったとし、メンバー11人中で中國人が半分以下の5人にとどまり、あとは日本人、米國人、タイ人(タイ系ドイツ人含む)がそれぞれ2人ずつという構(gòu)成になったこと、メンバー入りが有力視されていた研修生がまさかの落選となったことなどが視聴者に「裏での操作があったのではないか」と疑念を抱かせる要因になったと紹介している。

また、最終オーディションでは外國人研修生の中國語が「まるでヒアリングテストのように聞き取りづらい」レベルであり、オーディション終了後も中國の記者からの質(zhì)問に答えられない研修生が何人かいたと指摘。さらに、世界的な新型コロナの感染拡大により、外國人メンバーは里帰りするたびに2週間の隔離を余儀なくされることで、2年間に限定された活動(dòng)期間中にフルメンバーで十分な活動(dòng)ができるかどうかも疑問であると伝えた。

記事はその上で、日本の蕓能界関係者が「日本の蕓能事務(wù)所の多くは今、中國版のオーディション番組を靜観しているか、あるいは気にかけていない狀況だ。もしINTO1の日本メンバーの人気が高まるようならば、今後日本の事務(wù)所から研修生が多く派遣されるようになるかもしれない」とし、北京大學(xué)中國語學(xué)部の張頤武(ジャン?イーウー)教授も「INTO1は中國と海外の相互理解を高めるという點(diǎn)で大きな潛在力を持っている」とINTO1の可能性について言及したと紹介。一方で、張教授が「予想される大きな困難は、國內(nèi)と國外の文化をいかにして交流、融合させ、あるいは有機(jī)的に衝突させ、國內(nèi)外の若者の人気を獲得するかという問題だ。これは簡単ではなく、怖いのは両方からそっぽを向かれてしまうことだ」と指摘したことを伝えている。(翻訳?編集/川尻

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