2021年4月27日、韓國メディア?アジア経済によると、韓國の今年1～3月期の國內(nèi)総生産（GDP）成長率が1．6％を記録したことについて、韓國政府は「経済回復(fù)が可視化された」と評価した。

記事によると、韓國政府は「今年1～3月期の成長率1．6％は國際機関やグローバル投資銀行の予想値である0％臺後半～1％臺を大きく上回る実績だ」と説明した。

韓國銀行は同日、今年1～3月期の実質(zhì)GDP（速報値）が470兆8467億ウォン（約45兆9238億円）となり、前四半期比1．6％成長したと発表した。実質(zhì)GDPは新型コロナウイルスの影響により昨年1～3月期と4～6月期に2四半期連続でマイナス成長を記録したが、その後は3四半期連続でプラス成長を維持している。

これにより今年1～3月期の成長率はコロナ以前の水準(zhǔn)に回復(fù)した。2019年10～12月期の実質(zhì)GDPは468兆8143億ウォンで、2020年10～12月期には463兆3950億ウォンにまで減少していたという。

韓國政府は「4月の韓國內(nèi)の景気回復(fù)の動きなどを総合的に判斷して、今年の韓國経済は當(dāng)初の予想である3．2％を上回る成長をみせるとみられる」とし、「主要20カ國（G20）のうち今年中にGDPがコロナ以前の水準(zhǔn)に回復(fù)すると予想されるのは8カ國のみで、先進國では米國、韓國、豪州だけ」とも強調(diào)したという。

また、洪楠基（ホン?ナムギ）経済副首相兼企畫財政部長官も同日、SNSに「輸出と內(nèi)需の回復(fù)傾向などを総合的に判斷すると、韓國経済は當(dāng)初の予想値である3．2％を上回る3％臺中後半の成長に向けて進んでいける」との考えを示したという。

これに韓國のネットユーザーからは「これは驚きの成果」「コロナワクチン不足という悪條件の中でも韓國は頑張っている」と喜ぶ聲や、「素晴らしい。さすが文政権」「もう認めるしかない。これも全て文政権のおかげだ」と現(xiàn)政権を稱賛する聲が続々と寄せられている。

一方で「企業(yè)の努力で成し遂げた成果。文政権がしたことは何もない」「韓國経済はコロナ以前にすでに滅びかけていた」と指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）