2021年4月27日、韓國?ニュース1によると、東京五輪不參加決議案の採択を求めて最大野黨「國民の力」黨代表との面會(huì)を求めた韓國の大學(xué)生が警察に連行された。

警察などによると、27日午後2時(shí)ごろ、韓國の左派大學(xué)生団體「韓國大學(xué)生進(jìn)歩連合（大進(jìn)連）」に所屬する學(xué)生が、「國民の力」の朱豪英（チュ?ホヨン）黨代表権限代行兼院內(nèi)代表との面會(huì)を求めるため、ソウル?汝矣島（ヨイド）の黨本部を訪れたところ、建造物侵入の容疑で逮捕された。

大進(jìn)連は同日午後1時(shí)ごろ、與黨「共に民主黨」と「國民の力」の黨本部をそれぞれ訪れ、「國會(huì)は東京五輪不參加決議案を採択せよ」と主張し、黨代表との面會(huì)を求めた。事前に約束をしていない訪問だったという。このため、黨本部に入ろうとした學(xué)生たちと警察がもみ合いとなり、「國民の力」黨代表室前まで侵入した學(xué)生1人が警察に連行された。

大進(jìn)連は日本政府による東京電力福島第一原発処理水の海洋放出に抗議し、ソウルの日本大使館前で座り込みを続けている。

韓國のネットユーザーからは「面會(huì)を求めただけなのになぜ連行するのか」「立派な學(xué)生たちだ」「學(xué)生が黨本部を訪れたからってなぜ警察に捕まるのか」「みんな國のためを思ってのことなのに。面會(huì)すればいいじゃないか」「東京五輪不參加の主張するのは自由だ」「表現(xiàn)の自由を抑圧している」「青年たちよ、これが『國民の力』という黨だ。決して國民を代弁するような連中ではない」「『國民の力』は日本を愛してるんだな」「參加は取りやめるべきだ。學(xué)生を釈放せよ」など、批判のコメントが殺到している。（翻訳?編集/麻江）