2021年4月27日、韓國(guó)?デイリーアンは、韓國(guó)と北朝鮮の板門店宣言から3周年、南北いずれも公式記念行事は開催しない見通しであると伝えた。

記事によると、韓國(guó)統(tǒng)一部の李種珠（イ?ジョンジュ）報(bào)道官は26日の定例會(huì)見で、板門店宣言3周年と関連した政府公式行事が準(zhǔn)備されていないことについて「民間レベルでさまざまな行事を行なえるようサポートし、政府が政策的努力をしていくことも意味のある記念方式だと判斷している」と述べた。

同部の李仁栄（イ?インヨン）長(zhǎng)官は、3周年となる27日、午前中に京義線（キョンウィソン）南北出入事務(wù)所前で開催される「南北首脳會(huì)談3周年記念行事」に、午後は江原道（カンウォンド）教育庁が主管する「平和列車體験場(chǎng)」の開場(chǎng)行事への參加したものとみられる。ただし、どちらも政府レベルの公式行事ではないという。

記事は「韓國(guó)政府は毎年、板門店宣言を記念して大規(guī)模な行事を開催してきただけに、南北関係に改善の兆しが見られないと判斷できる」と分析?！副背rが、文在寅（ムン?ジェイン）政権が提案した人道的支援を非難したり、金與正（キム?ヨジョン）氏が文大統(tǒng)領(lǐng)を米國(guó)産オウムに例えたりしたことから、記念行事の企畫が難しかったと思われる」とした。

また、文政権に一方的に背を向ける北朝鮮は、板門店宣言3周年當(dāng)日、平壌（ピョンヤン）で「青年同盟大會(huì)」を開催する予定だとも伝えている?！缸罱?、反社會(huì)主義?非社會(huì)主義の清算を強(qiáng)調(diào)してきた北朝鮮は『青年思想闘爭(zhēng)』に特に重點(diǎn)を置くムードが漂っている」とし、「南北交流の活性化により韓流が北朝鮮の青年に少なからず影響を及ぼしたことから、韓國(guó)と距離を置く意思を再確認(rèn)するものとみられる」と評(píng)した。

統(tǒng)一研究院北朝鮮研究室のパク?ヨンジャ研究委員は、最近発行した報(bào)告書で「金正恩（キム?ジョンウン）政権が本當(dāng)に恐れているのは、北朝鮮住民の大規(guī)模な飢餓や餓死ではなく、『金と自由の味』を知ってしまった北朝鮮住民と機(jī)関の離反」と指摘している。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「あの會(huì)談はただのショー」「『平和會(huì)談』と書いて『主従契約』と読む」「どれだけの國(guó)力を無駄遣いしただろう。國(guó)民や世界をだました世にもまれな詐欺師」「國(guó)がめちゃくちゃなのに、北朝鮮のことばかり考えてる」「金正恩の言葉をただ一人信じている」「韓國(guó)ではなく他國(guó)（北朝鮮）の大統(tǒng)領(lǐng)だ」など辛辣（しんらつ）な批判が多く寄せられている。（翻訳?編集/松村）